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塩崎大臣閣議後記者会見概要

(H27.5.19(火)8:51 〜 8:58 ぶら下がり)

【広報室】

会見の詳細

《閣議等について》

(大臣)

 私の方から1点、就職状況について御報告がございまして、本日、この春の高校・大学等の卒業生の就職状況、これは高校が3月末、大学が4月1日時点のもの、を発表いたしました。景気の回復基調もございまして、就職内定率は、高校が98.8パーセントと平成4年3月卒業者以来の23年ぶりの水準ということで、バブル期と同程度の高い水準となりました。また、大学は96.7パーセントと平成20年3月卒業者以来7年ぶりの水準となり、平成9年の調査開始以来2番目の高い水準となっています。厚生労働省では、文科省、経産省とも連携をして、「未内定就活生への集中支援2015」により1月から3月までに3万3,000人の未内定の就活生を就職に結びつけたところです。また、就職先が決まらず卒業された方が今後も諦めずに就職活動を続けていただけるよう、引き続き関係省庁と連携しながら、全国57箇所の新卒応援ハローワークにおいて6月末まで集中的に支援をしてまいりたいと考えております。

《質疑》

(記者)

 就職内定率の状況ですが、かなりいい数字ということで、意義と今後の雇用、景気などに与える影響についてどのように考えておられるのかお聞かせください。

(大臣)

 やはり経済を再生することがいかに大事か、デフレから脱却をして、活発な経済活動に持っていくことで雇用に結びつくということでありますので、まずは経済再生から、という安倍内閣の基本方針は正しいということがこれで立証されたのではないかと思います。しかし、そうは言いながら、就職されていない方がいらっしゃいますから、就職応援をするようにハローワークにおいて、新卒応援ハローワークというのは担当者制でやるようになっておりますから、しっかりと応援をしていくというのが大事であり、なお、まだまだ日本の経済が本当に体質的に強くなったかと言うと、まだでありますから、これからさらに3本目の矢をしっかりと実現していくということが大事だと思います。

(記者)

 戦没者の御遺骨の件なんですけれども、先日官房長官が遺族からの照会にDNA情報をデータベース化して、遺族からの照会に応じるという発表をされましたけれども、これは具体的にいつから実施されるのか、高齢化が進んでいて以前から悲願だったと御遺族の方からうかがっているのですが、いつからやられるのかということと、これについて意義を、大臣のお考えをお聞かせください。

(大臣)

 御案内のように、今年は戦後70年の大きな節目を迎えるわけでありまして、この戦没者の御遺骨の身元判定に向けて、更なる取組を加速させていきたいと考えているところでありますし、このDNAのデータをこれからは取ることが、可能な場合には全てデータベース化をしていこうということを考えていまして、ある程度戦没者が特定できる場合には、この関係すると思われる御親族の方々がおられますけれども、この方々のDNA鑑定の呼びかけも行って、マッチングもうまくできれば身元判明が可能になるわけでありますので、身元を特定していきたいということで、しっかり対応していきたいと考えています。これは先般、委員会でも私から答弁したとおりでありまして、一方で、具体的にいつからかということでありますけれども、今、具体的な開始時期を含めて政府内で検討しているところでございますので、もう少々お待ちいただければと思います。

(記者)

 今日、経済財政諮問会議がありますけれども、その中で総論的に各分野について話がされるようですけれども、社会保障に関しては削減がある一定求められるという状況の中で、財政再建において厚労省として、どういう立場、どういうお考えなのかというのを改めてお願いします。

(大臣)

 財政が厳しい中にあって、プライマリーバランスを2020年までに黒字化するという目標については、国民へのお約束でありますから、これをしっかりとやるというのが安倍内閣としても大事な使命であります。その中で、社会保障の支出については、かなり大きなシェアを占めるということもあって、今削減という言葉がありましたが、これは伸びをどう抑制するかというところが一番大事なところであって、そこは正確にしておきたいと思いますが、今日の諮問会議で、民間議員の方から具体的な、こういうメニューがあるんじゃないかという御提示があるように聞いているわけでありますが、大事なことは、今日は基本的な考え方については私の方から述べ、具体的な中身についての厚労省としての考え方は、追ってですね、その次にたぶん行われるであろう諮問会議でお示しをしていこう、今日は考え方の骨格をお示しをしようというふうに考えております。

(了)


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