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塩崎大臣閣議後記者会見概要

(H26.10.10(金)9:42 〜 9:49 ぶら下がり)

【広報室】

会見の詳細

《閣議等について》

(大臣)

 おはようございます。私の方からはまず「すべての女性が輝く社会づくり本部」の開催についてでございまして、第1回目の会合でありますが、閣議の前にありました。すべての女性が輝く政策のパッケージが取りまとめられました。女性が輝く社会の実現が安倍内閣の最重要課題の一つであり、厚生労働省としても女性がそれぞれ個性と能力を十分に発揮できる社会の実現に取り組んでまいりたいと考えていることを、私から申し入れました。
 それから、医療介護改革推進本部というのを厚労省内に設置いたします。厚労省では社会保障制度改革プログラム法や医療介護総合確保推進法に基づいて、地域包括ケアシステムの構築を進めるとともに、来年の通常国会には国民健康保険の基盤強化等を内容とする医療保険制度改革法案を提出する予定でございます。改革を進めていくためには国民の皆様方への丁寧な情報発信により、改革の趣旨を御理解いただくとともに、地方自治体をはじめとした様々な関係者の方々の十分な御協力を得ていくことが必要であります。このため、今般、私を本部長といたします医療介護改革推進本部を設置いたしまして、省を挙げて改革に取り組んでいく体制整備をしました。今日、第1回目の会合を開催いたしまして、今後の進め方について議論することにしております。以上、私からの冒頭の話になります。

《質疑》

(記者)

 改めて、泉南アスベスト訴訟についてですけれども、大臣の受け止めと、また一部では差戻しということで、今後、原告側とどのように和解を図っていきたいか、そのお考えをお聞かせください。

(大臣)

 昨日の最高裁で、国の責任というものが認められました。大変重くまず受け止めるとともに、この国の責任が認められた原告の皆様方に対しては、誠に申し訳ないし、これまでの御労苦に頭が下がる思いだということでございます。今後は、判決に従って、適切に対応していくということが当然のことだというふうに思っています。今、和解という話がありましたが、第1陣につきましては、言ってみれば差戻しということで、高裁に戻されて、そこで審議をするということになっています。そのようなことも踏まえて、関係省庁と検討を進めながら、今後の考え方のあり方について、考えていきたいというふうに思っています。

(記者)

 先ほど和解の話を言っておられましたけれども、与野党ともに、原告もそうですけれども、一括の速やかな解決というものを求めています。そういうところもまたあらためてお気持ちをお聞きしたりする、そういうふうな声が強いんですけれども。

(大臣)

 その声はよくわかっておりまして、昨日、私も与党の先生方にお会いをいたしまして、そういったことを含めていろいろな御提案をいただきました。今、申し上げたように、第1陣については差戻しということで、そちらの方がどういうことになるかもよくわからない中にあって、今回の判決を踏まえて今後どうするかを各省と検討していこうというふうに考えています。

(記者)

 今のと重なってなんですけれども、差戻しではありますが、勝訴は前提で賠償額の算定ということでの差戻しだと思うんですけれども、その算定のためだけに差戻し審で時間をかけるのは、原告にとってはもう命が限りがある中でということで早めの解決をということを求めていると思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。

(大臣)

 そのお気持ちはよくわかります。ただ、算定をどういうふうにするのかということも、これは裁判所がまずは一義的には判断をすることであるということも踏まえて、今後どうするかということを関係省庁と協議をしていこうということになっています。

(記者)

 和解の可能性も含めて協議をすると。

(大臣)

 どういうことができるのかを考えていこうということであります。

(記者)

 医療介護改革推進本部のことについておうかがいします。まず広報なんですけれども、国民に対する。地方包括ケアとか医療保険改革については、なかなか国民の理解というのは難しいかと思うんですけれども、広報でどういうところが必要だと大臣はお考えなのか、それから、医療関係者等との協議を進めるというふうに書いてあるんですけれども、この辺はヒアリングをどうこの推進本部で行うのか、その辺のところを教えてください。

(大臣)

 今、申し上げたように、今日、今後の進め方についていろいろ議論しようということになっていますので、今、おっしゃったような点も含めて、議論することになると思います。もちろん、地域包括ケアシステムというのは何だということは国民の皆様方にそういう疑問がまだあるということはよくわかりますので、それはもう絶えず発信をして、国民に理解ができるような説明を丁寧にしていくということはとても大事だと思うので、そういったことをどうやるのかということを含めた議論を今日、キックオフでやりたいというふうに思っています。大きな問題ですから、今回のことは。

(了)


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