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平成25年3月22日

厚生労働省 社会援護局

障害保健福祉部 障害福祉課

地域移行・障害児支援室

発達障害支援係

発達障害対策専門官 小林真理子(3048)

発達障害支援係長 久保 安孝(3038)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2608

「世界自閉症啓発デー2013」の4月2日に東京タワーを青色にライトアップします

~4月6日には発達障害への正しい理解を目的としたシンポジウムも開催~


 毎年4月2日は、国連が2007年に制定した「世界自閉症啓発デー」です。厚生労働省では、この日から8日までを「発達障害啓発週間」と位置付け、自閉症をはじめとする発達障害への理解促進のための集中啓発活動を、社団法人日本自閉症協会などと連携して行っています。
 本年4月2日(火)も、東京タワーのブルーライトアップを実施します。ライトアップに使う青色は癒しや希望などを表しており、4月2日には東京タワー以外にも、日本や世界各地の建築物が青く照らし出される予定です。
 また、4月6日(土)には、自閉症の当事者、保護者、支援者によるシンポジウムのほか、自閉症と知的障害を持つ妹を、兄である監督が撮り続けたドキュメンタリー映画の上映などを実施します。


【開催概要】
○ 東京タワー・ブルーライトアップ(別添1参照)
・日 時 :平成25年4月2日(火)18:15~22:00
・点灯式 :18:15~ 東京タワー正面玄関横(東京都港区芝公園4-2-8)
              田村憲久厚生労働大臣出席予定
・関連イベント:点灯式に引き続き、一般社団法人Get in touch(東ちづる理事長)が主催するキャンドルリレーやライブ等が行われます。詳しくは同法人のホームページ(http://getintouch.or.jp)をご覧ください。

※ 今回のブルーライトアップは、国内では東京タワーのほか、横浜マリンタワー(神奈川県)、通天閣(大阪府)、坂本龍馬像(高知県)など約30か所で実施されます。詳しくは、NPO法人あっとオーティズムのホームページ(http://happy-autism.com/home.html)をご覧ください。

○ 世界自閉症啓発デー2013・シンポジウム(別添2参照)
  (入場無料・定員500名・申し込みが必要)
・日 時:平成25年4月6日(土) 10:00~16:15
・開催場所:灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)
・テーマ:『共に支え合う-かけがえのないみんなの生命(いのち)-』
・プログラム
10:00~10:40 開会式
10:50~12:30 シンポジウム「思春期・青年期になった自閉症のひとたち」
13:40~16:00 ドキュメンタリー映画「ちづる」上映
         映画監督の舞台挨拶とトークショーも実施
16:00~16:15  閉会式

【主催・共催】
主  催:厚生労働省、社団法人日本自閉症協会
共  催:独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
      全国自閉症者施設協議会
      日本自閉症スペクトラム学会
      一般社団法人日本発達障害ネットワーク
      発達障害者支援センター全国連絡協議会
後  援:内閣府、法務省、外務省、文部科学省、国土交通省

【大会実行組織】
  世界自閉症啓発デー・日本実行委員会
     委員長 山崎 晃資(社団法人日本自閉症協会会長)

【その他】
(1)取材を希望される場合には、
・ 東京タワー・ブルーライトアップ点灯式:3月27日(水)12:00
・ 世界自閉症啓発デー2013・シンポジウム:4月4日(木)12:00
までに、出席者及び所属を地域移行・障害児支援室発達障害支援係(久保)に登録願います。
(2)世界自閉症啓発デー2013・シンポジウム終了後に、会場にて実行委員会委員長以下で取材をお受けします。
(3)この他、日本各地において、コンサート、映画上映会、シンポジウム、パネル展示、作品展などの取組が行われます。詳しくは、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会ホームページ(http://www.worldautismawarenessday.jp)をご覧ください。

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