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平成23年2月4日

保険局高齢者医療課

課長補佐 吉田(3197)

財政係   澤尻(3237)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2090

平成21年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況等について

= 速 報 =


 後期高齢者医療制度の実施主体である後期高齢者医療広域連合の平成21年度の財政状況等について、速報値を公表します。
  ○ 実質的な単年度収支は、508億円の黒字
    ※平成20年度は、1,409億円の黒字
  ○ 保険料の収納率は、全国平均で99.00%(前年度差+0.25%ポイント)


1.後期高齢者医療広域連合の財政状況(別紙)

(1)収入については、保険料収入は対前年度比4.3%(352億円)増となっている。これは、被保険者数の増加及び収納率の向上並びに平成21年度は過年度分保険料が納入されている影響が主な要因である。また、国庫支出金、都道府県支出金、市町村負担金及び後期高齢者交付金は保険給付費の増の影響により増加している。
(2)一方、支出については、保険給付費は対前年度比16.2%(1兆5,395億円)増となっている。これは、算定の対象となる期間が平成20年度は11ヶ月分、平成21年度は12ヶ月分になった影響、被保険者数の増加及び1人当たり保険給付費の伸びが要因である。なお、前年度の国庫支出金等の返還金の影響で、その他の支出が増加している。
(3)収支状況については、収入合計(収入総額)は11兆7,207億円、支出合計(支出総額)は11兆4,146億円であり、収支差引合計額は3,061億円となっている。
 このうち、単年度収入(経常収入)は11兆3,355億円、単年度支出(経常支出)は11兆2,636億円であり、単年度収支差引額(経常収支差)は719億円となっている。これに前年度国庫支出金精算額等(1,599億円)と当年度国庫支出金精算額等(1,810億円)の差を加えた精算後単年度収支差引額は508億円である。平成20年度精算後単年度収支差引額(1,409億円)と合算した平成20・21年度財政運営期間における合計収支差引額は1,916億円であり、全ての広域連合が黒字となっている。
 なお、平成20・21年度財政運営期間における合計収支差引額(1,916億円)のうち1,139億円は、平成22・23年度財政運営期間の保険料改定において、保険料上昇抑制のために活用されている。

2.被保険者数
 被保険者数については、平成21年度末時点で1,389万人となっており、平成20年度末時点より3.2%(44万人)増加した。

3.保険料の収納状況
 保険料の平成21年度収納率は全国平均で99.00%となっており、このうち、特別徴収(年金からの支払いのため収納率100%)分を除いた普通徴収によるものは97.60%である。平成20年度収納率より、全体で0.25%ポイント、普通徴収によるもので0.65%ポイント上昇した。
 なお、前年度保険料に一部でも滞納がある被保険者数(平成22年6月1日現在)については、前年度より3.3万人増加して31.3万人であり、被保険者数に占める割合は、0.17%ポイント増えて2.25%となった。


(注1) 速報値であるため、数値は変わり得る。
(出所) 後期高齢者医療事業状況報告及び厚生労働省保険局高齢者医療課調べ

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