照会先

職業能力開発局能力評価課
課長    宮本 悦子
主任技能検定官    佐々木 邦臣

(代表電話) 03 (5253) 1111
     (内線 5946)

報道関係者各位

平成26年度「技能検定」の実施状況まとめ

~新たに28万人が「技能士」に~

 厚生労働省ではこのほど、平成25年度「技能検定」の実施状況をまとめましたので、公表します。  
 その結果、平成26年度の合格者数は27万8,205人で、前年度に比べ6,471人・2.3%の減少となりました。
 技能検定制度は働く上で身につけるべき、または必要とされる技能の程度を国として証明するもので、現在128職種で実施しています。これに合格した人だけが「技能士」を名乗ることができ、昭和34年度の制度開始以来、今回の平成25年度の実施までで延べ約547万人が資格を取得しています。

平成26年度実施状況の概要

    • 受検申請者数の合計は68万8,575人で、前年度比で33,406人・4.6%の減少 [別添P1-1参照]
    • 合格者数の合計は27万5,256人で、前年度比で2,949人・1.1%の減少。
      合格率:40.0%で前年度(38.5%)とほぼ同水準。[別添P1-1参照]            
      制度創設当初からの合格者数の累計は574万2,979人となった。[別添P4-4参照]
    • 職種別に見ると、最も受検申請者数が多い職種はファイナンシャル・プランニングで420,494人 [別添P2-3、P3-4参照]
    • 等級別に見ると、最も受検申請者数が多い等級は2級(中級相当)で、327,393人 [別添P1-2(2)参照]

別添資料

平成26年度「技能検定」実施状況[239KB]

関連サイト

技能検定関連の情報は、ポータルサイト「技のとびら」でご覧いただけます。
ポータルサイト「技のとびら」