ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2015年7月> ハローワークシステムの職員端末のマルウェア感染について



平成27年7月17日

【照会先】

職業安定局

 公共職業安定所運営企画室

室   長 溝口 進

室長補佐 山下 禎博 (内線 5712)

広報担当官 穴吹 敏規 (内線 5682)

(代表番号) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3593)6241

ハローワークシステムの職員端末のマルウェア感染について

ハローワークにおいて、職員端末1台が、平成27年7月15日(水)にマルウェア(ウイルスを含む悪意のあるソフトウェアの総称)に感染していることが判明いたしました。現時点で情報の流出は確認されていませんが、今後、詳細な事実関係を確認次第、公表いたします。

なお、ハローワークシステムの基幹システムへの不正アクセスは確認されていません。

 

注:ハローワークシステムとは

   全国のハローワーク等における職業紹介、雇用保険等各種業務を行うためのシステム

 

1.対応状況

1)平成27年7月14日(火)

・ 不審な通信を確認

・ 不審な通信を行っていた端末(1台)及び当該端末があったハローワークの施設

内の全端末のLANケーブルの抜線を実施

・ ハローワークシステムの職員端末(全国)について、インターネット及び外部メ

ールからの遮断を実施

2)平成27年7月15日(水)

 ・ 当該不審な通信を行っていた端末1台がマルウェアに感染していることが判明

3)平成27年7月16日(木)

 ・ 当該施設内の他の端末については、マルウェアに感染していないことを確認

 

2.今後の対応

詳細な事実の確認を進めるとともに、再発の防止を図ってまいります。

なお、ハローワークの業務は通常どおり稼働しており、ハローワークにおける求人情報検索や、ハローワークインターネットサービスも利用可能です。

PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2015年7月> ハローワークシステムの職員端末のマルウェア感染について

ページの先頭へ戻る