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平成26年12月9日

【照会先】

(国立感染症研究所関係)

大臣官房厚生科学課

課長補佐 松村 達司 (内線 3812)

(検疫所関係) 

医薬食品局食品安全部企画情報課検疫所業務管理室 

室長補佐 床枝 栄一 (内線 2462)

(代表番号) 03-5253-1111

エボラ出血熱に関する緊急対応について

 エボラ出血熱は西アフリカで現在もなお感染が拡大しており、スペインやアメリカではこの地域からの感染者が帰国し、そこからの二次感染も確認されています。

 このため、エボラ出血熱の国内侵入を防ぐための検疫体制を強化するとともに、国内で発生した場合に備え、国立感染症研究所の体制強化を図るため、必要な人員について、以下のとおり措置するものです。

1.検疫体制の強化(検疫所)


 検疫官(看護職等)を地方空港等の検疫所に配置し、検疫体制の強化を図る。
  (配置人員)看護師等 30人
  (実施時期)27年1月以降随時

2.検査体制の強化(国立感染症研究所)

 エボラ出血熱の疑い患者発生時の検査やエボラ出血熱の確定検査・診断法の開発等を行う研究者を配置することにより、国立感染症研究所の検査体制の強化を図る。
  (配置人員)主任研究員等 2人 
  (実施時期)27年1月以降随時

 

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