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平成26年11月7日 【照会先】 健康局結核感染症課 感染症情報管理室長 中嶋 建介 (2389) 課長補佐 難波江 功二 (2373) (代表) 03-5253-1111 |
報道関係者各位
エボラ出血熱への感染があり得る患者の発生について
本日、東京都内において、西アフリカ滞在歴があり、帰国後に発熱の症状を呈した患者が確認されました。
この方については、11月4日の帰国後、検疫所において毎日2度の検温などの健康監視を行ってきました。
エボラ出血熱への感染の有無を確認するため、患者を国立国際医療研究センターに向けて搬送予定です。
(1)年代: 60代
(2)性別: 男性
(3)滞在国: リベリアに滞在(10月26日まで)、11月4日に帰国。
(4)症状: 11月6日晩に発熱。
(5)接触歴: 本人からの報告によればエボラ出血熱患者との接触はない。
(6)居住都道府県: 東京都
(7)受診した医療機関の診断: 扁桃腺炎。インフルエンザは陰性。