第51回 技能五輪全国大会が閉幕

厚生労働省と中央職業能力開発協会は、次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う「第51回技能五輪全国大会」を、千葉市の幕張メッセを主会場とした14会場で、平成25年11月22日（金）から開催し、本日閉幕しました。この大会には、40職種の競技に全国から 1,127 人の選手が参加し、種目ごとに優勝者と入賞者を決定しました。

幕張メッセ イベントホールで行われた閉会式では、各職種の優勝者に厚生労働大臣賞、入賞者に主催者賞が授与されました。また、都道府県選手団の中から最優秀技能選手団として愛知県選手団に厚生労働大臣賞が、優秀技能選手団として茨城県、東京都、神奈川県の選手団にそれぞれ厚生労働省職業能力開発局長賞が授与されました。

≪参考≫11月は「職業能力開発促進月間」です

 　 昭和45年11月に、アジアで初めての「技能五輪国際大会」が日本で行われたことを記念して、厚生労働省では、毎年11月を「職業能力開発促進月間」と定めています。月間中は、人材育成の推進を目指し、職業能力開発に関するさまざまな取組が全国で行われます。