第6回ASEAN+3社会福祉大臣会合

2019年11月22日(金)
ラオス人民民主共和国
ビエンチャン
第6回ASEAN+3社会福祉大臣会合で演説を行う橋本厚生労働副大臣

橋本厚生労働副大臣は、第6回ASEAN+3社会福祉大臣会合に政府代表として出席しました。

この会合は、3年に1度開催され、ASEAN10か国(※)の社会福祉分野に関する課題について議論をし、ASEANと日本、中国、韓国との協力について意見交換を行っています。

今回の会合では「ASEANにおける脆弱な子どもの社会保障の強化」をテーマに意見交換を行いました。

橋本厚生労働副大臣は、母子保健・児童福祉施策に関する日本の戦後の取り組みとその効果、近年の課題や取り組みと社会福祉分野の国際協力について演説し、継続して各国と協力していくと述べました。

また、橋本厚生労働副大臣は、日本が支援しているビエンチャン市内のセタティラート病院を訪問し、これまでのJICAの取り組みや、今後の事業計画について説明を受け、病院内を視察しました。

  • ASEAN10か国
    インドネシア共和国、マレーシア、フィリピン共和国、シンガポール共和国、タイ王国、ブルネイ・ダルサラーム国、ベトナム社会主義共和国、ラオス人民民主共和国、ミャンマー連邦共和国、カンボジア王国

大臣官房国際課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線7305)

各国代表と握手する橋本厚生労働副大臣
セタティラート病院で病院長から説明を受ける橋本厚生労働副大臣