閣議後記者会見概要

H19.03.09(金)09:23~09:26 参議院議員食堂

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
本日の閣議ですが、エネルギー基本計画が報告されました。地方財政の白書が国会報告されます。郵政公社の中期経営計画ができあがって、これも国会報告。循環型社会形成推進計画の第3回の点検が行われました。ここまでが閣議です。閣僚懇にいきまして、官制談合防止法に基づいて、昨日国土交通省での、ああしたことが行われたということで、極めて遺憾で、再発防止のために取り組んでいくという趣旨の発言が、大臣からありました。以上です。

質疑

記者:
大臣の方からは何か発言はございましたですか。
大臣:
別にございません。
記者:
社会保険庁改革なんですけれども、自民党の方から、保険料を使った運営費のあり方、職員の再採用のあり方などについて、かなり注文がついたようなんですけれども、法案を出されて審議をするに当たって、その党のお話、どういうふうに受け止めて、どう進めて行きたいですか。
大臣:
そうですね。広報についても、もちろんそういうお金を投入するわけですが、その場合に、受け止める社会保険庁の方としては、別勘定で経理をすると、一般財源からきた、国費からきたものとは別勘定で管理をすると、その使い方については、きっちりいろいろな形のチェックを受けて、また、オープンにして、情報公開をして、適正な使い方を確保していきますと、こういうことになりましたから、それはそれでよろしいのではないかと。それから、人事についても、第三者委員会でどういう人がふさわしいかというようなことの一般原則を設けて、いろいろ必要なチェックをするということに、そもそもこれはなっていますから、それで国民の期待に反するようなことはないのではないかと、このように思っています。

(了)