閣議後記者会見概要

H18.05.26(金)08:55~08:56 ぶら下がり

広報室

会見の詳細

質疑

記者:
総理とお会いしていたということなのですが。
大臣:
少し経過報告だけです。
記者:
何の経過報告ですか。
大臣:
社会保険庁の問題です。
記者:
その問題で、三重の局長を更迭した理由についてお聞かせください。
大臣:
大阪よりひどいですよね。
記者:
どういう点が。
大臣:
要は、京都で問題が起きて、大阪はその時ないという返事だった。その後、問題が発覚した。そして、京都の時も、大阪の時も、何回も各所に問い合わせをして、その時三重県もまたないと答えた。三度くらいないと答えてきたのかな。結果、最後になってありますよという話ですから、これはもう三重県の局長に調べる意思が全くなかったと言わざるを得ない。
記者:
民主党が村瀬さんの責任問題について、追及する姿勢を強めていますが、その点については。
大臣:
そこは正直言って、改革を進めるために来てもらって、そして、やっと法案を提出して、しかし、この組織体ではだめですねという結論ですので、この組織体に何とか今の業務をしっかりやってほしいと思って取り組んできた人ですから、そういった中で少しは中間管理職が理解して、努力しているのかと思ったら、このような事態になったということで、やはりこの組織は変えなければだめですね。
記者:
総理から特に指示というのは。
大臣:
ないです。

(了)