閣議後記者会見概要

H18.02.24(金)08:52~08:56 参議院議員食堂

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
今日は、厚生労働省関係では、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に対する政令の一部を改正する政令1件でございました。国と民間企業との間の人事交流に関する法律の改正についての意見の申出及び対処方針についてということで総務大臣からご発言がありました。官民交流の一層の拡大を図る。それから、二階大臣から中国訪問の結果について。それから、閣僚懇談会で、公共調達の適正化に向けた取組みの推進についてということで、官房長官、国土交通大臣、財務大臣、防衛庁長官からご発言がございました。基本的に、いろんな議論があると思いますけれども、随意契約の透明性、これが今回大きな力点になっているであろうと。我が省もコンピューター関連で過去のレガシーシステムで随意契約になっているものがあるのかなと認識をしております。これも、コンピュータ・システム自体が新しい時代に転換していく時代でありますので、競争入札ということでやるように指示をいたしております。それから、M-Vロケット8号機による赤外線天文衛星「あかり」の打上げについてということで、また成功しましたというご発言がございました。科学技術政策担当大臣からも同様のご発言がありました。隣が二階経済産業大臣なものですから、我々が大臣のころはよく落ちたなという話をいたしておりました。今日は以上ですけれども、総理から年度内予算成立を目指して各閣僚しっかりやるようにというご指示がございました。以上です。

質疑

記者:
永田議員のメール問題なんですけれども、民主党の対応が揺れているようですけれども、政治家としてどのように民主党の対応を。
大臣:
こういう時は黙ってみている。国対の鉄則です。
記者:
フィギュアで、荒川選手がオリンピックで金メダルを取りましたが、ご覧になっていた、もしくはご感想を。
大臣:
閣僚懇談会でも良かったねという話があって、次いであるのかという質問を大臣が受けていました。それを聞きながら、私は実はこれに続いてあるパラリンピックの金メダルが心配なものだから、そういう意味で発言を控えております。

(了)