介護現場における生産性向上の取組の支援・普及に向けて、自治体向けの手引きを作成しています。是非参考にしてください。
１．介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン（自治体向け）
自治体向けに業務改善の考え方、介護現場の業務改善に対する自治体の役割、各自治体での取り組み概要、事例が記載されています。
２．介護分野における生産性向上の取組の支援・普及に向けた推進体制について
- 介護現場革新会議の設置・開催に係る手引き
介護現場革新会議の進め方や、具体的な会議の事例を紹介しています。介護現場革新会議では、介護現場の実情に詳しい各団体・機関の担当者からの様々な意見を収集し、地域における実情や課題を洗い出します。また、介護生産性向上総合相談センターの運営方針等も検討します。 - 介護生産性向上総合相談センターの設置・運営に係る手引き（令和５年度改訂版）
介護生産性向上総合相談センターの機能や運営について記載しています。介護生産性向上総合相談センターでは、生産性向上に資する取組を実施します。また、人材確保に関する各事業とも連携の上、介護サービス事業所に対しワンストップ型の支援を実施します。
３．介護分野における生産性向上の取組の支援・普及に向けた事業の推進について
- 生産性向上の普及に資する「見える化方策」に必要な要素
生産性向上の普及に資する見える化方策（実際に取組を行った事業所の取組を普及すること）において踏まえるべき要素について「見える化方策の検討要素」と「見える化方策で見える化すべき要素」に分けて示しています。 - 生産性向上の支援・普及に資する事業の進め方
生産性向上に資する事業の企画設計、実施、評価について記載しています。現在、自治体で行われている主な事業の実施手法である、セミナー・研修会、伴走支援によるモデル事業所の創出の２つに焦点を置き、それぞれの事業の実施手法における主な検討事項や想定される課題を具体例を交えて解説しています。
