福祉の最前線から見た厚生労働省の仕事

総合職(事務系)
大臣官房人事課(杉並福祉事務所高円寺事務所にて研修中)
令和4年
私は現在、杉並区の福祉事務所で生活保護のケースワーカー(CW)として働いています。CWの仕事は、保護費を正確に給付することに加え、その人の抱える課題に応じて各所の支援につなぐことが求められ、福祉の総合力が必要となる大変難しい仕事です。
CWとして働き、現場の立場から厚生労働省を眺めてみると、改めて生活の最前線を担う役所であると感じています。現場には、高齢や障害をはじめ、あらゆる困難を抱える世帯がいます。各世帯に合わせて医療や介護、障害福祉、年金、就労支援等の様々な施策を利用しますが、そのほとんどが厚生労働省の所管する施策であり、国民生活の基礎的な部分に最も密着している省庁だと感じています。
利用者の顔が直接見える経験は霞が関では多くはなく、ここでの経験は大変貴重なものだと感じています。厚生労働省に戻った際には、この経験を大切に、自分の仕事が現場の運用につながっていることを胸に、現場で活きる制度設計に携わりたいです。
