ひと、くらし、みらいのために
活かそう、看護の力
厚生労働省看護系技官では、
一緒に働く仲間を募集しています。
看護系技官を希望の方はまずは説明会にご参加ください。
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ひと、くらし、みらいのために
活かそう、看護の力
厚生労働省看護系技官では、
一緒に働く仲間を募集しています。
看護系技官を希望の方はまずは説明会にご参加ください。
塩﨑 敬之
Shiozaki Takayuki
長谷川 洋子
Hasegawa yoko
五十嵐 久美子
Igarashi Kumiko
内田 愛子
Uchida Aiko
平野 真紀
Hirano Maki
医政局看護課 看護課長
厚生労働省の看護系技官は、看護師等の免許を持ち、厚生労働行政に携わる行政官です。厚生労働省の本省や地方厚生局に約60名おります。
厚生労働省は医療、保健、福祉、介護、労働など、人々の暮らしに深く関わりのある制度を所管しています。少子高齢化と人口減少というこれまでに経験したことのない状況の中、人生100年時代の到来を見据えながら、社会保障全般にわたる改革が我が国全体で進められようとしています。その中で看護系技官は、様々な課題に対応するため、事務官や医系技官などと一緒になって施策を考え、制度の改善や新たな制度の創設等に取り組んでいます。
施策を考える上では、実際の医療現場や地域等の課題を的確に捉え、分析することが必要です。また、先駆的な取り組みから学ぶことも重要で、看護系技官のいわゆる「現場感覚」が大いに発揮される場面だと思います。また、仕事を円滑に進める上では、省内・省外を問わず、一緒に仕事をする人たちとのチームワークが非常に重要です。先の展開を予測しながら計画し、実施していくことも、仕事の成否を分ける重要なポイントだと思います。看護職の方々は、元々チームで仕事をすることが多く、洞察力に優れており、予測しながら仕事をすることにも慣れていると思いますので、厚生労働省で仕事をする上でのアドバンテージは大きいのではないでしょうか。
自らの経験を振り返ってみると、今、看護に求められていることは何か、将来の看護の展開に資することは何かということを常に考えながら検討するよう心がけてきました。医療現場や地域等で、患者さんや住民のために看護職の皆さんによって先駆的に行われていることを、制度や事業などに結び付けることができた時には、それまでの苦しい日々を忘れて、自分自身が看護職の皆さんと一緒に前進できたような充実感を味わうことができます。
看護系技官の仕事はなかなかイメージしにくいかもしれませんが、業務説明会やインターンシップなどにご参加いただくと、先輩看護系技官が生き生きと仕事をしている様子を直接ご覧いただけると思います。同じ志を持つ仲間と一緒に仕事をしてみませんか。