看護部
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看護部長挨拶
当園は、平均年齢85歳を超えられた入所者一人ひとりの思いに寄り添い、安全、安心な生活の場を提供できることを目指し、これからどう生き抜くか、こころ豊かに過ごせるためには、を考えながらライフサポートを実践しています。コロナ禍の中、今までできたことができなくなってきている状況ですが、”よりこころ豊かに“過ごすために、私たちができることを最大限に発揮し、どうやったらできるかを考え取り組んでいます。
「チーム愛楽園」の一員として、よりよい看護・介護が提供できる人材を育成し、入所者の皆様に喜ばれる看護・介護の実践を目指していきたいと思います。
看護部長 島袋 美智代
理念
私たちは、ハンセン療養所の情報発信に努め入所者の皆様に、納得と満足をしていただける質の高い看護・介護を提供いたします。
基本方針
入所者の皆様が生きてきた過去の体験に想いをよせ、ハンセン病の後遺症による不自由な状況や心のいたみ・悲しみに対する労りを基盤に、適切な生活支援と環境の提供に努めます。
また、看護の本質を追究し入所者・家族の意思を尊重し、個別性のある看護・介護を提供いたします。