看護系技官 採用サイト

ひと、くらし、みらいのために
活かそう、看護の力

厚生労働省看護系技官では、
一緒に働く仲間を募集しています。
看護系技官を希望の方はまずは説明会にご参加ください。

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リーダーメッセージ

Leader Message
LEADER MESSAGE
看護系技官は将来を見据え、
現場の声を施策に活かして

医政局看護課 看護課長

習田 由美子 Shuda Yumiko

医政局看護課 看護課長 習田 由美子

看護系技官の仕事はどのようなものでしょうか

厚生労働省の看護系技官は、看護師等の免許を持ち、厚生労働行政に携わる行政官です。看護系技官は厚生労働省の本省や地方厚生局等に約80名おり、様々な方々との繋がりを大切にしながら、国民の健康やQOL向上のために取り組んでいます。
厚生労働省は医療、保健、福祉、介護、労働など、人々の暮らしに深く関わりのある制度を所管しております。少子高齢化をはじめとする社会・経済の様々な変化に対応し、人々の安心を確保するための施策が我が国全体で進められようとしています。その中で看護系技官は、様々な課題に対応するため、看護系技官のネットワークを活かしつつ、事務官や医系技官などと一緒になって施策を考え、制度の改善や創設等に取り組んでいます。

医政局看護課 看護課長 習田 由美子

看護職としての特性が生かされるのはどのような場面でしょうか

施策を考える上では、実際の医療現場や地域等の現状・課題を的確に捉え、分析することが必要です。また、先駆的な取り組みから学ぶことも重要で、看護系技官のいわゆる「現場感覚」が大いに発揮される場面だと思います。また、仕事を円滑に進める上では、省内・省外を問わず、一緒に仕事をする人たちとのチームワークが非常に重要です。看護職の方々は、元々チームで仕事をすることが多く、コミュニケーション能力や洞察力に優れており、様々な現場でその対象や状況を分析・予測しながら仕事をすることにも慣れていると思いますので、厚生労働省で仕事をする上でのアドバンテージは大きいのではないでしょうか。

医政局看護課 看護課長 習田 由美子

仕事にやりがいを感じるのはどのようなときですか

看護師としてこれまで経験してきた現場の視点に加え、行政官としての視点を持って、今、看護に求められていることは何か、将来の看護の展開に資することは何かということを常に考えながら検討するよう心がけてきました。看護系技官の仕事は、取り組む課題も多く、国の施策に関わるというプレッシャーや大変さもありますが、医療現場の方々や世の中の声を施策につなげることができたと感じた時は、自分自身が看護職の皆さんと一緒に前進できたような充実感を味わうことができます。素晴らしい仲間と共に未来を考え企画していく、やりがいのある仕事だと思っています。

志望者へのメッセージをお願いします

看護系技官に興味のある方は、まずは一歩踏み出してみてください。看護系技官は、常に現場の声に耳を傾け、現場の翻訳者として国民一人一人の生活を考えて仕組みづくりを行うことができる魅力的な仕事です。ここでしかできない経験がたくさんあります。同じ志を持つ仲間と一緒に働けることを楽しみにしています。

医政局看護課 看護課長 習田 由美子
厚生労働省看護系技官では、
一緒に働く仲間を募集しています。
看護系技官を希望の方は
まずは説明会にご参加ください。