子育てにおいて孤立せず、地域全体で
子どもを育てることができるように

一般職(厚生行政)

子ども家庭局子育て支援課
係員

平成26年入省

現在の業務について

現在私が所属する子育て支援課では、放課後児童クラブや児童館、ファミリー・サポート・センター、地域子育て支援拠点等に関することを扱うほか、地方自治体が児童福祉施設の整備や保育・子育て支援に関わる人材の育成を行うために必要な補助等を行っています。皆さんの中には保育の問題に関心を持たれている方も多いかと思いますが、子育てにおける悩み、問題は保育所に入所できるかどうかだけではありません。

例えば、

  • 子どもが一日中泣き止まず疲れてしまった
  • 一日中子どもと向き合い続けており、誰にも弱音を吐けない。とにかく誰か大人に話だけでも聞いてほしい
  • 少しの時間だけ子どもを誰かに預けたいけれど、頼れる親族や知り合いが身近にいない
  • 子どもが小学校へ入学したけれど、共働きで帰りが遅くなるので、放課後に一人にするのが心配
    等、挙げ始めるときりがないほど、子育てにまつわる問題は多岐にわたっています。そして、子どもを一生懸命大事にしようと思うほど、親自身が追い詰められてしまうのです。その負担を地域社会で共有し、軽減するために、私たちは日々の業務に邁進しています。

印象深かったこと

令和元年10月から幼児教育・保育の無償化が始まり、日本における未就学児の子育てをめぐる環境が大きく変わりました。無償化を実現するまでには、法改正のための国会審議をはじめとした様々な調整があり、今後の課題も含め様々なご意見をいただきましたが、無事実現することができ、かつその場面に携われたことは大変感慨深いものがあります。

厚生労働省を目指す皆さんへ

当省の仕事は、日本に暮らす方一人一人が、今、そして未来においても自分らしく生きることができるよう、移りゆく時代やあらゆる状況を想定し、その困難ができる限り解消されるよう陰ながら支えることだと考えています。直接国民の方々と接する機会が日常的にあるというわけではありませんし、国の厚生労働分野を背負うということは当然簡単なことではありませんが、日々の一つ一つの仕事が日本のどこかで、誰かの笑顔を作っているかもしれないと考えると大きな原動力になります。

皆さんも厚生労働省で「ひと、くらし、みらいのために」私たちと一緒に働いてみませんか。