採用についてのご質問

採用までのプロセスについて教えてください。
まず国家公務員総合職試験の「化学・生物・薬学」を受験し、合格する必要があります。その後、官庁訪問を行い、最終的に採用となります。官庁訪問は厚生労働省の採用担当者が志望する受験者の皆さんを把握するためだけではなく、受験者に業務内容を知って頂く機会となります。具体的には実際に業務を行っている職員との面接や、グループディスカッション等が行われますが、年によって内容は変更されます。
薬学部以外の学部の卒業生でも採用されますか?
薬系技官の採用にあたっては、学生の熱意や人物像等を総合的に評価しています。卒業学部等は問いません。また、過去の採用実績として、薬学部以外を卒業した方も多数採用されています。
配属部署に関する希望を出すことはできますか?地方や海外勤務はありますか?
異動を繰り返しながら、様々な業務を経験してキャリアを積んでいきます。異動の頻度は多いですが、前任者からの業務の引き継ぎや、職場の上司や同僚のサポートもありますので、安心して仕事を進めることができます。
留学をすることはできますか?
人事院のプログラムにより海外留学をすることが可能です。留学先は自ら選ぶことができ、薬系技官として必要な知識・経験を習得することが可能です。入省後の業務の状況や語学力(TOEFL等)を踏まえた選考があります。
子育てと仕事を両立することはできますか?
子育てをしながら勤務している職員は多くいます。育児休暇や育児短時間勤務制度等があり、育児をしながらキャリアを積むことが可能です。