キャリアパス・WLB
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CAREER PATHキャリアパス
薬系技官として採用されると、おおむね2年ごとに部署を異動します※。
異動を繰り返しながら、様々な業務を経験してキャリアを積んでいきます。異動の頻度は多いですが、前任者からの業務の引き継ぎや、職場の上司や同僚のサポートもありますので、安心して仕事を進めることができます。
※部署によっていろいろなケースがあります
留学制度
世界中の仲間と共に学び、
グローバルな視点を養う
国際的な見識を高め、移りゆく世界情勢に対応できる能力を身に着けるため、人事院のプログラムで海外の大学院等(修士課程又は博士課程)に長期(2年間)・短期(半年~1年間)留学できる制度があります。入省後の業務の状況や語学力を踏まえた選考がありますが、留学先や専攻分野は自ら選ぶことができます。薬系技官の場合、直近では公衆衛生学修士や経営管理学修士を取得するべく、米国やスウェーデン等へ留学しています。
医療費高騰や高齢化社会など、日本のみならず世界各国で共通して抱えている課題も多くあります。世界中の様々なバックグラウンドを持つ学生や研究者との交流を通じて、新たな知見・能力を培い、日本の抱える諸課題の解決に向けて取り組むことができるのも国家公務員の魅力です。
WORK LIFE BALANCEワークライフバランス
厚生労働省では、働き方改革の旗振り役として、職員の働き方改革やワークライフバランスの実現に向けて様々な制度を設けています。
育児・介護支援
- 産前産後休暇
- 出産前・出産後の休暇を取得できる
- 男性職員の
配偶者出産休暇 - 妻の出産時・入退院時の付き添いのために休暇を取得できる
- 育児休業・
育児短時間勤務 - 子が3歳までなら一定期間休業でき、未就学までなら勤務時間を短くできる
- 子の看護の休暇・
育児参加のための休暇 - 通常の有給とは別に、子育てのために有給を取得できる
- 介護休暇・
短期介護休暇 - 要介護者の介護のために休暇を取得することができる
休暇・働き方改革
- 休暇制度
- 有給休暇や夏期休暇などがある
- 「マンスリー休暇制度」として、月1日以上の有給休暇の取得が推奨されている
- ゆう活制度
- 通常より早く出勤する代わりに早く退勤できる
- フレックスタイム
- 一定の範囲内で登庁時間・退庁時間を変更することができる
- テレワーク
- 自宅など、省外から平常通り業務を行うことができる