放射線科
スタッフ
診療放射線技師 1名
業務内容
通常のX線撮影、CT、歯科(パノラマ、デンタル)撮影、骨密度測定を行っています。
X線撮影では、フラットパネルディテクタ(FPD)を用いて画像化、撮影後瞬時に画像が表示され、短時間で検査することができます。そして、検査後すぐに診察室や病棟にてモニター診断が可能で、過去の検査や他施設で検査した画像とも比較できます。
また、CT検査では遠隔読影システムにより画像診断の専門医による読影が行われ、1~2時間で結果がでます。
最近ではCTで病巣の位置を確認しながら病理生検を行う『CTガイド下生検』や、どのようなお食事が食べやすいのかを検査する『嚥下造影』も行っています。
このように、放射線科の画像診断システムは入所者様の診断と治療に大いに役立っていますが、近年、入所者数の減少のため、所内での検査件数も減少しています。そのため放射線科の高度な医療機器を地域の皆様に有効利用していただくため、近隣の医療機関との連携を行っています。
※当所CT等のご利用を希望の先生は「地域医療連携室」ページへ
装置の紹介
16DASマルチスライスCT
無線式FPD
X線撮影
無線式FPDシステム
X線テレビ
歯科パノラマ撮影
無線式FPD
ポータブル撮影
モニター診断システム
骨密度測定(超音波式・かかとで測定)