刻々と変化する社会、進歩する科学技術、その中で

総合職(薬学系)

医薬局医療機器審査管理課 課長

平成6年入省

医療機器を審査・承認するにあたり

 医療機器には様々な革新的な技術が利活用されています。自動車で使われているワイヤーの最先端技術がカテーテルに転用されていたり、ゲノムやバイオ分野での最先端技術が次々に医療機器に利活用されていたりしています。

 実際に医療機器を審査・承認するに当たっては、開発する側だけではなく、審査する側も最先端の技術の特徴をしっかりと理解した上で、医療現場の実態も踏まえながら適切な審査を行う必要があるということを心から実感しました。

 そのためにも開発ラボや工場、医療現場などにもできる限り足を運んで実態に触れるということに務めてきました。

様々な立場の視点で考える

我々薬系技官の業務は、一文に集約すると「大学までに学んだ専門的な知識をベースにして、刻々と変わる時代環境に合わせて法律や実務の枠組みを形作っていく」ことです。

 しかしながら、実際の行政の現場においては、机上での議論だけでは関係者の理解は得られませんし、社会にもそもそも容認してもらえません。何か制度や枠組みを変えるためには、多種多様な関係者から様々な意見を聞き、咀嚼して、必要な調整を行って実行に移すという段取りが必要になります。その中では難しい局面に立つこともあるかと思いますが、そこは先輩・同僚・部下と一緒に力を合わせて乗り越えていける職場の雰囲気があるなと思っています。

薬系技官としての達成感を感じてみませんか

これまでのどの部署でも、新たな技術を理解することや、人のつながりが広がることにより、制度の枠組みを作り上げるという経験をできたと考えています。

 様々な場でご活躍して頂き、同じように達成感を味わえる仲間として一緒に仕事ができることを心待ちにしています。