薬系技官として働くこと

総合職(薬学系)

医政局総務課 主査

令和3年入省

病院薬剤師確保に向けた取組み

私が携わる業務の1つとして、病院薬剤師の確保に関する業務があります。薬剤師の従事先には業態の偏在や地域偏在があり、病院を中心として薬剤師が充足しておらず、病院薬剤師の確保は喫緊の課題です。病院薬剤師が不足する中で、病棟等における業務を充実させるためには、薬剤師の確保と並行して対物業務の効率化が必要です。また、地域の実情に即した病院薬剤師確保及び業務改革の取組みが行われる必要があることから、各都道府県と連携し、都道府県の実情把握及び取組みへの支援を実施しています。1つ1つの積み重ねが将来の病院薬剤師の活躍の場の広がりに繋がります。

私が大切にしていること

 病院薬剤師の確保に関する業務だけでなく、医療広告等の規制や全国の医療機関を検索することができる医療情報ネット(ナビイ)に関する業務等、幅広い業務に携わっています。制度作りには、専門家の方や住民・患者さん目線でのご意見等、様々なご意見を取り入れつつ、より良い制度を作る必要があります。特に、実際の現場で運用していく方の目線は忘れてはいけないと思っています。

 そのため、日々の業務に刺激を受けながら、幅広い視野を忘れず、自分自身も成長できるように、常に勉強し、吸収することを心がけています。

薬系技官としての魅力

国民の皆様の「暮らし」に関する問題に対して、政策を考えられることは、厚生労働省でしかできない業務だと思っています。また、その1つ1つの問題は、テレビで報道されるような規模の大きいもので、日常に直結しています。私自身、日常で問題となるような身近な課題に対して、アプローチできることは、非常にやりがいを感じています。また、医薬品・医療機器、薬剤師に関すること等、幅広い業務に携わることができます。薬系技官は幅広い業務に携わることができますが、それらの業務には関連があるものもあり、幅広い視点を持ちつつ、専門性も高めていくことができることが魅力だと感じています。国民の皆様の日常が豊かになるよう、日々の業務に臨みたいと思っています。

未来の「暮らし」に繋がる制度作り、一緒に作ってみませんか?