未経験でも活躍できる職場

一般職(厚生行政)

保険局医療介護連携政策課医療費適正化対策推進室
係員

平成29年入省

現在の業務について

主な業務内容は、予算や補助金の交付です。具体的には、医療保険者が行う特定健康診査・特定保健指導(メタボ健診)の事業や、医療保険者の予防・健康づくりの取組を支援する事業等を行っています。

補助金の交付は、申請書や報告書の内容を補助事業者へ電話やメールで照会しながら審査し、省内の決裁を経て、各補助事業者への補助額を決定・通知します。補助先が多く、量をこなすのに苦労しますが、上司や事務補佐員と連携し、業務を遂行しています。
また、より効率的な補助ができるよう、補助内容の見直しの検討や関係団体との調整も行っています。今後の方針をメリットやデメリットを考えながら決めていくのは、面白くやりがいを感じるとともに、中には億単位の予算が関わり、多くの補助先へ影響があるため、責任を感じています。

既卒者・社会人経験者へメッセージ

皆さんの中には、全く異なる職種からの転職を考えている方も多いのではないでしょうか。私自身、前職は医療関係職として約3年間勤めており、事務職とは全くかけ離れていたため、正直なところ、最初はメールのやりとりさえ分からず苦労しました。省内の業務は多岐に亘り、経験がない業務への異動もありますが、業務を行う上で大切なことは、上司や他課との調整力や会話力だと感じています。他企業で働いた強みを活かして、一緒に働きませんか?