年齢にかかわりなく活躍できる社会の実現

高齢者の就業状況の現状

皆さんがイメージする60代、70代の方はどのような方でしょうか。いきいきと元気に職場や地域で活躍する方の姿を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、実際のところ、そんな元気な方であっても、高齢になると希望する労働条件や職種の仕事に就くことが難しいという現状があります。中には、希望通りの仕事に就けないため働くことを諦めてしまう方もいます。

年齢によって働くことを諦める社会はあってはならないと思います。また、我が国の成長力を維持するためにも高齢者が活躍できる環境を整えていくことは大変重要です。

そのような想いを持ち、日々、上司と議論をしながら、高齢者雇用対策の促進に向けて政策の検討を進めています。

現場の経験を活かして

現在、私は、公共職業安定所の高齢者専門の求職相談窓口で研修を受けています。

今後は、今回の研修で得た経験や現場の方々とのつながりも活かし、頑張っていきたいと思います。