働く人一人ひとりが自分らしい幸せな人生を送るために

総合職(事務系)

雇用環境・均等局有期・短時間労働課
課長補佐

平成24年入省

どんな生き方だっていい

日本では、「大学卒業後、正社員として就職し、結婚して子どもを持ち、定年までその企業で働き、年金で余生を過ごす」――そんな人生こそが幸せだと、長い間言われてきました。でも、どんな人生が幸せかなんて人によって違っていいし、副業、フリーランスなど、いろんな働き方があっていいと思います。また、育児や親の介護が必要、なかなか子どもができず不妊治療が必要、といった事情が生じ、それと両立できる働き方に変えないといけなくなることもあります。

多様な働き方を選べる社会をつくる

大事なことは、個々人の特性やその時々の事情に応じて、多様な働き方を選択できる環境を作ること。そのためには、どんな働き方を選択しても、頑張りに見合った待遇が受けられ、納得して働くことができる社会を実現していくことも重要です。このため、厚生労働省では、育児・介護休業などの取得促進、テレワークの推進、同一労働同一賃金の実現などに取り組んでいます。

働く人一人ひとりが自分らしい幸せな人生を送るために何が必要か、一緒に厚生労働省で考えてみませんか。