「当たり前」で「尊い」日常を将来につなぐ

総合職(事務系)
年金局
政策企画官
平成12年入省
「年金」という制度
皆さんは「年金」という言葉を聞いて何をイメージしますか?自分と直接関係するのはまだ先のこと、と思う人も多いのではないでしょうか。
確かに、公的年金制度には、高齢になったときに受け取る「老齢年金」のイメージが強いかもしれません。しかし、重度の障害を負ったときに受け取ることができる「障害年金」や、一家の大黒柱が亡くなったときに遺族が受け取ることのできる「遺族年金」もあり、若い人にも関わりのある、とても大事な制度なのです。
誰かの日常、未来を守るために
年を取ったり障害を負ったりしても毎日安心して生活できること、一家の支え手を失っても残されたお子さんが将来に希望をもって日々過ごせること、そうした「当たり前」のように思えるけれども「尊い」日常を守り将来につなぐために、私たちは日々切磋琢磨しています。
決して簡単な仕事ではありません。時代状況の変化に応じ、また、生活者の立場に立ち、取り組むべき課題は多くあります。しかし、自分たちの仕事が、人々の役に立っている、誰かを支えている、と実感できる瞬間があります。あなたも私たちと一緒に、この難しいけれども、とびきりやりがいのある仕事に挑戦しませんか。