厚生労働省で働くということ

総合職(技術系)

労働基準局安全衛生部計画課
係員

令和2年入省

厚生労働省・技術系職員を志望したきっかけや理由について

理系というバックグラウンドを活かしながら、人生のうちで多くの時間を占める「労働」の安全を守り、日本の産業の根本を支えている総合職技術系の業務に興味を持ちました。その中でも特に「働く人のために働く」という明確なビジョンに強く惹かれ、志望しました。

仕事のやりがいについて

仕事の範囲が想像以上に広く、また知っておくべき事項も多く大変だと思うことも多々ありますが、私の場合、携わる仕事が労働者の健康や安全に幅広く繋がっていると考えると大きなやりがいを感じます。

総合職技術系の業務は「働く」ということに密着したものが多く、携わる業務が自分自身を含めて、身近なところに影響していることを度々実感しています。そういった点で毎日の業務の一つ一つに重みを感じますが、またそこに楽しさとやりがいを感じています。私は4月に入省し、職員として働き始めてから数ヶ月しか経っていませんが、厚生労働省で働いていることに非常に誇りを持っています。

また、総合職技術系は、入省2~4年目のうちの1年間、地方の出先機関である労働基準監督署に勤務し、研修を受けます。今携わっている業務が実際の現場でどのように活用されているのかを学ぶ機会が設けられており、この研修が今からとても楽しみです。

採用後、改めて思う厚生労働省の魅力を教えてください

職員の方々です。
厚生労働省の職員の方々は非常に温かく、和やかな雰囲気で仕事に取り組んでいます。入省1年目の私に対して、一から丁寧に教えていただき、少しずつ業務に慣れることができました。今では、この紹介ページのように、任せてもらえる仕事があり、自分の成長を感じることができています。
また、健康、労働、福祉といった、身近にあって大切なものに関わることができるということは大きな魅力だと思います。