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人材育成事例199

千住スプリンクラー(株)岩手事業所
わが社の人財育成支援とキャリア形成促進プログラム
情報掲載年度 2014年度
情報掲載日 2015/8/27
都道府県 岩手県
資本金 1億円以上~3億円未満
従業員数 100人以上~300人未満
産業分類 製造業
消火装置用スプリンクラーヘッド及び関連機器の製造販売

(千住スプリンクラー(株)岩手事業所ウェブサイト)
「社員と社会の立場における要求を調和充足しつつ、その過程を通じて人類の平和と進歩に寄与し、もって公器としての使命を果たすこと」の経営理念のもとに「実力」「誠実」「闘魂」をあいことばに

 (1)経営方針を理解させ、当社の持つ社会的使命と責任を正しく理解させる。
 (2)業務上必要な知識と技能を与え、能力を向上させる。
 (3)社会の変化に即応する業務知識を習得させる。
 (4)社員として教養を身につけさせ、資質を向上させる。
 (5)自ら自己啓発に努める精神を養わせ、その機会を与える。
 (6)企業人として必要な基本動作を修得させる。

以上を教育目的としている。
当社では、社員教育を4つの柱として位置づけ各部門や各部署が担当している。

 1.部署別教育:各部署でOJTをしながら実践的に行なう専門教育
 2.総合教育:主に総務部門、教育委員会等で実施される全社員に共通する教育
 3.品質管理教育:主に品質に影響する専門教育
 4.特定業務従事者教育:社内資格の認定を受け適切な能力を保有する教育 

この中で平成26年度に実施した総合教育の2つの事例

(1)新入社員研修は毎年同様の形態をとり、1日目は就業規則、経営理念、品質管理、製品教育等を社内の座学で実施する。2日目からは外部機関による新入社員研修を4日間、以降は3ヶ月間製造現場にて現場実習が行われる。
(2)ものづくり現場改善研修 中堅社員を中心に構成する2年続けている研修であり、今後も継続の予定である。現場より10数名ほど推薦し、半年あまりにわたり教育が行なわれる。最初の3回は合宿研修で「設備改善」「段取り改善」「不良改善」をテーマに改善スキルを学び、以降4~5ヶ月間各グループごとにテーマを設定し、実際の改善活動を行いながら力量を修得して行くものである。
社員教育で学んだ、知識や技能を職場で活用し続けたり、さらに専門分野にも進める人財育成支援やキャリア形成促進プログラムを構築して行きたいと考えている。
・平成26年度新入社員教育計画
・モノづくり現場改善研修
・事業内職業能力開発計画
・事業内職業能力開発計画別表
・教育訓練体系図
・平成25年度教育委員会活動計画書
・平成26年度岩手事業所総合教育計画

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