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自然毒のリスクプロファイル:高等植物:スノーフレーク 概要版

高等植物:スノーフレーク

概要版

   

         スノーフレークの群生                      スノーフレークの花(花はスズランに似る)

写真提供:富山県中央植物園  
和名(科名) スノーフレーク、スズランズイセン、オオマツユキソウ ( ヒガンバナ科)
英名 Summer Snowflake, Loddon lily
茎高 30 40 cm
特徴 春咲きの球根植物。鱗茎は直径 2.5 4 cm の卵形で、 2 月頃、鞘葉に包まれた 4 5 枚の葉を出し、幅 1.5 cm 、長さ 30 40 cm のベルト形に伸長、 5 月下旬には枯れて休眠に入る。 4 月上旬、 30 40 cm の花茎の先に 1 4 個の花をつける。花は直径 1.5 cm の釣鐘状で、花被片は白色、先端に緑色の斑点がある。花がスズランに似て、草姿がスイセンに似るのでスズランズイセンという和名がついた。
有毒成分 アルカロイド (リコリン、ガランタミン、タゼチンなど)
分布 ヨーロッパ中南部原産で、北米東部などでは野生化。耐寒性があって露地栽培が可能なため、日本でも花壇や鉢植えの園芸植物として広く栽培される。

毒性

部位 鱗茎 
毒性  中
食用の可否 ×  ×

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