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各部署の紹介

外来・治療棟

 一般の病院の外来にあたる部門です。入所者の方々への内科・外科・皮膚科・眼科・耳鼻科の診療をおこなっています。また週に3回「フットケア外来」を実施しており、ハンセン病後遺症からくる末梢神経障害による足病変の早期発見とケアに努め、少しでもながく「自分の足」で歩くことができることを目指しています。「ぷからす教室」という認知機能低下予防教室も開催しており、レクリエーションや体操をとおして、楽しみながら認知機能の維持や低下予防に努めています。


不自由者棟

 ハンセン病後遺症による障害と加齢による身体機能の低下や認知機能の低下により、日常生活が困難になった方々が生活しています。入所者の生きがい支援として入所者のやりたいことや生きがいを聞き取り、実現に向け多職種と連携を図りながら取り組みを行っています。 入所者の方々がその人らしく、住み慣れた自分の部屋で一日でも長く暮らせるように寄り添う看護介護を目指しています。

一般舎

 ハンセン病後遺症による障害を持ちながら、自立して穏やかな日常を送られている入所者が生活しています。 入所者が高齢化していく中、介助を必要とすることも増えつつ、自宅でその人らしく生活が送れるよう、多職種で支援の方法を考え援助しています。

病棟

 病棟では海を眺めながらの昼食タイムができ、心が癒されます。現在は新型コロナ感染症発生時に使用しています。