自分のケアも大切

セルフケアのポイント

子どもの調子が優れないとき、自分のことは後回しになって、無理をしたり、健康管理がおろそかになったりしがちです。でも、あなたまで調子をくずすことになると、子どもを支えられなくなってしまいます。たいへんなときだからこそ、セルフケアがとても大切です。

子どもがこころの病気になったことで、これまでの生活リズムが変わってしまうこともあるかもしれません。睡眠不足や運動不足、あるいは食事のバランスをくずすこともあるでしょう。「そんなこと、言ってられない」という気持ちになるかもしれませんが、できるだけこれまでと同じライフスタイルを続けることがストレスを増やさないコツです。

また、いつも子どものことが気にかかって、こころの休まるときがないかもしれませんが、ときには気分転換も大切です。自分が笑顔でいることが子どもや家族にとって大切なんだと思って、ぜひとも休む時間や気分転換の時間をつくってください。

 

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