困ったときの相談先

子どものこころの健康状態が気になるとき、子どもがこころの病気ではないかと心配なとき、どのように対処すればよいのでしょうか。どこに相談すればよいのでしょうか。子どもの異変は家庭で気づかれる場合もあれば、学校で気づかれる場合もあります。その際、ご家族の場合と教職員の場合では、対処や相談の仕方が異なってきます。

たとえば、子どもの異変に気づいたとして、それが家庭であろうと学校であろうと、最終的に子どもを相談機関や医療機関に連れていくのはご家族の役割になります。緊急のケースを除いて、教職員が子どもを直接相談機関や医療機関へ連れていくことは基本的にはありません。一方で、教職員の役割はご家族が子どもを相談機関や医療機関に連れていきやすくなるようサポートすることになります。
子どもたちの健康を守っていくためには、ご家族と学校、教職員を含め、周囲の人たちが互いに協力しあっていくことが大切です。

ここでは、誰でも相談できる公的な相談窓口としてどのようなところがあるのか、子どものこころの問題についてご家族と学校がどのように連携すればいいのか、こころを専門に診る病院にはどのようなところがあり、どのようなことをしているのか(治療法、カウンセリング)について解説します。


こころの相談窓口

地域の保健所や保健センター、精神保健福祉センター、こころの相談統一ダイヤルなど

ご家族と学校の連携、相談の仕方

ご家族や学校、医療機関との連携について

こころを専門に診る病院について

病院の種別や概要、治療方法など

カウンセリングについて

カウンセリングの概要、メリットとは

 

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