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豚のお肉や内臓を生食するのは、やめましょう

お知らせ

豚肉や豚レバーなどの内臓は生で食べず
中心部まで、加熱して食べましょう。
豚のお肉や内臓は生食用として販売できません。

・平成27年6月12日から食品衛生法に基づいて、豚のお肉や内臓を生食用として販売・提供することを禁止しました。
・これは豚のお肉や内臓を生で食べるとE型肝炎ウイルスや食中毒菌による重い食中毒が発生する危険があるからです。
・「新鮮」かどうかは、関係ありません。お肉や内臓は中心部まで十分に加熱して食べましょう。

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消費者の皆さまへ

豚のお肉やレバーなどの内臓は生で食べず、
中心部まで十分に加熱して食べましょう。

 豚レバーをはじめとする豚のお肉や内臓を生で食べると、E型肝炎ウイルス(HEV)に感染するリスクがあります。E型肝炎は劇症化することもあります。
 また、豚を生で食べると、サルモネラ属菌カンピロバクター・ジェジュニ/コリ等の食中毒のリスクがある(※)ほか、世界では、豚からの有鉤条虫、旋毛虫等の寄生虫への感染も報告されています。 

※過去10年間(平成16年〜25年)で豚のお肉や内臓が原因と考えられる食中毒は10件(延べ数)発生しています。

     

牛や豚だけでなくイノシシやシカなどのその他の動物(注)も
生のお肉や内臓は、食中毒が発生する危険があります。

   お肉や内臓はよく加熱して食べましょう。特に、お子さんやお年寄りなど抵抗力の弱い方はご注意ください。
 詳しくはこちらへ→「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒(政府広報)」

(注)HEVはイノシシやシカからも検出されており、これらの肉や内臓を生で食べるとHEVに感染するリスクがあります。



豚肉や豚レバーを生で食べないで!

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事業者の皆さまへ

加熱用を除き、生の豚のお肉やレバーなどの内臓は
販売・提供できません。

・豚のお肉や内臓は「加熱用」として販売・提供しなければなりません。(いわゆる「レバ刺し」などの提供はできません。)
・豚のお肉や内臓を販売・提供する場合には、十分な加熱が必要である旨の情報を提供しなければなりません。
・豚のお肉や内臓を使用して、食品を製造、加工又は調理する場合は、中心部まで十分に加熱しなければなりません。
 (中心部の温度が63℃で30分間以上もしくは75℃で1分間以上など)



飲食店用リーフレット
食肉販売店用リーフレット

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関係通知等

2015年06月02日掲載 PDF 食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について
 平成27年6月12日より、豚のお肉やレバーなどの内臓を生食用として販売・提供することを禁止しました。
2012年10月04日掲載 PDF 豚レバーの提供に関する指導等について [85KB]
 豚レバーは加熱して喫食するよう、事業者への指導や消費者への注意喚起を行うこととしています。
2012年06月25日掲載 PDF 食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について(平成24年6月25日付け厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知) [107KB]
 牛の肝臓に限定せず、獣畜及び家きんのお肉や内臓について、必要な加熱を行うよう情報提供することとしています。
2012年05月17日掲載 PDF 夏期の食中毒予防のための消費者への普及啓発について [201KB]
 生のお肉や内臓は食中毒の危険があることを、広く注意喚起することとしています。

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検討の経過

以下の審議会等で検討が行われてきました。

平成25年8月2日 食品衛生分科会乳肉水産食品部会  ・資料  ・議事録

  生食の規制対象となっていない食肉等に対する対応方針の検討が始められました。

平成25年12月26日〜平成26年6月20日 食品衛生分科会乳肉水産食品部会食肉等の生食に関する調査会 (計4回開催)  ・とりまとめ
  関係者が幅広く参加する調査会において、豚、野生動物や鶏などを含む食肉等の生食の対応方針をとりまとめられました。

平成26年8月18日 食品衛生分科会乳肉水産食品部会  ・資料  ・議事録
  調査会のとりまとめについて了承され、特に豚の食肉等は公衆衛生上のリスクが大きく、法的に生食用としての提供を禁止することが必要とのとりまとめに至りました。

平成26年9月16日 第530回食品安全委員会  ・会議資料詳細
  厚生労働省からの評価依頼について、微生物・ウイルス専門調査会において審議することとなりました。

平成27年2月24日 第550回食品安全委員会  ・会議資料詳細
  以下の審議結果として了承が得られ、厚生労働省に答申されました。
  ⑴ 豚の生肉や内臓には、内部までE型肝炎ウイルス(HEV)や寄生虫などの危害要因が存在することから、リスクが高く、生食を禁止することは妥当。
  ⑵ 厚生労働省の想定している63℃30分の加熱条件はリスクの低減に一定の効果があるが、HEVの加熱抵抗性に係る知見は限られており、一律の
    加熱殺菌条件は示すことはできない。
  ⑶ 調理時には、家庭においても現実的なより高い温度での加熱や、生の豚肉と他の食品との交差汚染を避けることが必要。

平成27年3月30日〜4月28日 パブリックコメントの実施  ・結果
  豚の食肉等の生食の規制について、国民の皆さまの意見を募集しました。

平成27年5月27日 食品衛生分科会  ・資料  ・答申書
  食品衛生分科会において、これまでの乳肉水産食品部会での検討結果の報告や食品安全委員会のリスク評価を踏まえ、議論が行われました。最終的に、食品衛生法に基づいて規格基準を設定し、豚の食肉等の生食用としての販売・提供を禁止すべきとの答申が行われました。

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