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治験の活性化について
臨床研究・治験の推進に関する今後の方向性について
臨床研究・治験の推進に関する方向性について(令和元年 厚生科学審議会臨床研究部会)
治験活性化計画
臨床研究・治験活性化5カ年計画2012 (平成24年3月30日 文部科学省・厚生労働省)
- 通知(厚生労働省) [66KB]
- 通知(文部科学省) [53KB]
- 臨床研究・治験活性化5カ年計画2012 [382KB]
臨床研究・治験活性化5カ年計画2012アクションプラン
- 通知 [37KB]
- 別記 [64KB]
- 臨床研究・治験活性化5カ年計画2012アクションプラン [470KB]
新たな治験活性化5カ年計画の中間見直しに関する検討会
新たな治験活性化5カ年計画 (平成19年3月30日 文部科学省・厚生労働省)
次期治験活性化計画策定に係る検討会
全国治験活性化3カ年計画 (平成15年4月30日文部科学省・厚生労働省)
- 全国治験活性化3カ年計画 [108KB]
- 全国治験活性化3カ年計画の進捗状況等 [414KB]
治験の活性化施策等
症例集積性の向上
「症例集積性向上等に貢献できる治験ネットワーク活性化に関する研究」総合研究報告書について
厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「症例集積性向上等に貢献できる治験ネットワーク活性化に関する研究」では、複数の治験実施医療機関があたかも1つの治験実施医療機関のように治験を受託できる治験ネットワークを確実に運営し、促進していくために、症例集積性や事務手続きの効率化、迅速化等の点で優良な治験ネットワークに求められる要件、共同IRB普及への具体的な方法や効率的な活用や「臨床研究・治験活性化5か年計画2012」が治験ネットワーク(事務局を含む)、参加医療機関、治験依頼者に課している内容(共同IRBや患者紹介システム、医師等のインセンティブ、治験ネットワーク事務局機能の強化等)、疾患に応じた治験ネットワーク構築のための具体的な方策等を検討しました。
治験手続の効率化
統一書式
○統一書式に関する通知
- 令和4年11月30日付通知 [767KB]
- 令和4年11月30日付通知の内容について(電子ファイルはこちらから入手できます。)
- 平成30年7月10日付通知 [767KB]
- 平成30年7月10日付通知の内容について(電子ファイルはこちらから入手できます。)
- 平成26年7月1日付通知 [102KB]
- 平成26年7月1日付通知の内容について(電子ファイルはこちらから入手できます。)
- 平成24年3月7日付通知 [132KB]
- 平成24年3月7日付通知の内容について(電子ファイルはこちらから入手できます。)
- 平成19年12月21日付通知 [748KB]
治験における説明文書及び同意文書の共通様式
日本製薬工業協会において、説明文書及び同意文書の様式の共通化を進めるため、医療機関、患者団体等からの意見も踏まえ、「説明文書・同意文書(ICF)共通テンプレート」が作成・公開されました。
共通様式はGCP省令等に照らして適切な内容であると思料され、また、より多くの治験依頼者及び実施医療機関において共通の様式が活用されることは我が国の治験の効率化に資するものと考えられます。積極的な活用をご検討ください。
医師等の人材育成及び確保
臨床研究・治験従事者研修及び普及啓発事業
「臨床研究コーディネーター養成カリキュラムの標準化に関する研究」総合研究報告書について
厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「臨床研究コーディネーター養成カリキュラムの標準化に関する研究」では、「臨床研究・治験活性化5か年計画2012」に記載されている「初級者CRC」、「上級者CRC」に求められる人材像を明確化した上で、初級者CRC、上級者CRCの養成研修において、どの団体が実施しても質が適切に保たれるよう、標準的な養成カリキュラムの整備を行い、研修内容の標準化を図ることを目的としました。 内容をご一読いただき、臨床研究活性化の取組の参考としていただきますようお願いいたします。
- 「臨床研究コーディネーター養成カリキュラムの標準化に関する研究」総合研究報告書 [20KB]
- 「臨床研究コーディネーター養成カリキュラムの標準化に関する研究」総合研究報告書(リンク先:厚生科学成果データベース)
「e-learningシステムICRwebを用いた臨床研究・治験に携わる人材の育成方法に関する研究」総合研究報告書について
厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「e-learningシステムICRwebを用いた臨床研究・治験に携わる人材の育成方法に関する研究」では、研究者、倫理審査委員、臨床研究専門職、市民の教育と啓発を目的としてたe-learning システムICRwebを作成し、臨床研究・治験に携わる人材の育成方法に関する研究を行いました。臨床研究活性化の取組に活用いただくとともに、参考としていただきますようお願いいたします。
- 「e-learningシステムICRwebを用いた臨床研究・治験に携わる人材の育成方法に関する研究」総合研究報告書 [2,371KB]
- 「e-learningシステムICRwebを用いた臨床研究・治験に携わる人材の育成方法に関する研究」総合研究報告書(リンク先:厚生労働科学研究成果データベース)
- ICR臨床研究入門
「大学の連携による職種・レベル別に対応した臨床研究・治験のe-learningシステムを展開する研究」総合研究報告書について
厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「大学の連携による職種・レベル別に対応した臨床研究・治験のe-learningシステムを展開する研究」では、大学と地域病院が連携して、基幹病院だけでなく地域医療の現場でも臨床研究を推進するための新しいe-learningシステムの構築を目的として研究を実施しました。内容をご一読いただき、臨床研究活性化の取組の参考としていただきますようお願いいたします。
国民・患者への普及啓発
「一般利用者の視点に基づく臨床試験コンテンツ作成とポータルサイト構築に関する研究」総合研究報告書について
厚生労働省科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)では、「臨床研究・治験活性化5か年計画2012アクションプラン」(文科省・厚労省)において国民・患者への普及啓発として挙げられた“国民と患者をそれぞれ対象にしたニーズ調査や意識調査を実施し、その結果を踏まえて国民・患者にとって利用しやすいポータルサイトを構築する。”という課題を遂行するため、一般利用者の目線にたった臨床試験・治験ポータルサイトの構築およびその教育的活用について検討することを目的に、平成24年度~25年度にわたって研究を実施しました。
- 「一般利用者の視点に基づく臨床試験コンテンツ作成とポータルサイト構築に関する研究」総合研究報告書 [94KB]
- 「一般利用者の視点に基づく臨床試験コンテンツ作成とポータルサイト構築に関する研究」総合研究報告書(リンク先:厚生労働科学研究成果データベース)
「国民・患者への臨床研究・治験の普及啓発に関する研究」総合研究報告書について
厚生労働省科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「国民・患者への臨床研究・治験の普及啓発に関する研究」では、臨床研究・治験活性化5か年計画2012において、実施中の臨床研究・治験に関する情報提供を求められている臨床研究(試験)情報検索ポータルサイトを利用者視点から見て必要な情報を効率的に収集できるものとするために、平成24年度~25年度において、(1).国内における患者・国民を対象とした臨床試験・治験の情報に関する利用実態、ニーズ調査(利用者側)、(2).国内外の臨床試験に関する実態調査・評価、登録情報検索のためのポータルサイトの比較調査(提供側)、(3).情報提供のより良いシステム構築に向けての技術的課題の検討、(4).検討結果を反映させた新しい情報提供サイトのプロトタイプを構築すること、(5).臨床試験・治験に関連するJPRN3機関、国研等の情報提供、普及啓発に関する取り組みを集約すること、などについて研究を行いました。
コストの適正化
IT技術の更なる活用等
「臨床研究・治験のIT 化推進のための実施プラン策定に関する研究」総括研究報告書について
「臨床研究・治験のIT 化推進のための実施プラン策定に関する研究」では、「臨床研究・治験活性化5 か年計画2012 アクションプラン」に則り、1)患者数調査のためのデータベースの構築、2)治験審査資料の電子化による治験審査の効率化、3)病院情報システムとEDC の連動による症例報告書作成およびデータ収集の支援、4)リモートSDV によるモニター業務の効率化、の4つの課題に取り組みました。ご一読いただき、臨床研究活性化の取組の参考としていただきますようお願いいたします。
臨床研究・治験等の実施体制の整備
「臨床研究・治験活性化5か年計画2012 の評価に向けた治験・臨床研究基盤整備状況調査の内容検討と結果集計・評価」総括研究報告書について
「臨床研究・治験のIT 化推進のための実施プラン策定に関する研究」では、治験・臨床研究に係る基盤整備状況調査を実施し、「臨床研究・治験活性化5カ年計画2012」の目標達成の指標とすべく、全国の主要な医療機関における臨床研究・治験の実態を調査を行いました。
臨床研究等における倫理性及び質の向上
- 本事業は、他の模範となるような倫理審査委員会の認定等を通じ、倫理審査委員会の機能が全般的に向上することを目的としています。
- 本事業において認定されなかった委員会においても、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(平成26年文部科学省・厚生労働省告示第3号)」において求められている要件を満たしている場合においては、引き続き委員会として活動することに支障はありません。
「倫理審査委員会の認定制度と要件に関する検討」総合研究報告書について
厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「倫理審査委員会の認定制度と要件に関する検討」では、質の高い審査を行うことができる倫理審査委員会の要件についてまとめた報告書を作成しています。内容をご一読いただき、臨床研究活性化の取組の参考としていただきますようお願いします。
開発が進みにくい分野への取組の強化等
小児の治験
小児治験ネットワーク
治験実施が困難な領域において症例集積性を高めるためのネットワーク形成を目的として、平成22年度治験基盤整備事業(特定領域治験等連携基盤)において選定された国立成育医療研究センターによって小児治験ネットワークポータルサイトが開設されました。
小児治験ネットワークでは、小児治験実施医療機関をネットワーク化することにより、単施設ではなく集合体(ネットワーク)として治験を受託し、治験・臨床試験の質及びスピードを向上させ、他の医薬品に比べて開発が遅れている小児医薬品の早期開発に向けて取り組むための支援等を行っています。
小児医薬品開発ネットワーク支援事業
小児医薬品開発ネットワーク支援事業について、当該事業の実施を希望する事業者を募集します。
令和6年度小児医薬品開発ネットワーク支援事業の実施事業者の公募について
疾患登録システムの利活用
クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)ポータルサイト
厚生労働省は、平成27年からクリニカル・イノベーション・ネットワーク構想と称し、疾患登録システムを始めとしたリアルワールドデータの活用による医薬品等の臨床試験の効率化、また、そのための環境整備に産学官で取り組んでいます。
ポータルサイトでは、CIN中央支援事業及び推進支援事業における取組の成果を公開しています。
クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)推進支援事業
CIN推進支援事業について、当該事業の実施を希望する事業者を募集します。
令和6年度CIN推進支援事業の実施事業者の公募について
大規模災害が発生した際の迅速な対応
「臨床研究・治験における大規模災害時の対応指針の作成に関する研究」総合研究報告書について
厚生労働科学研究費補助金研究事業(医療技術実用化総合研究事業)「臨床研究・治験における大規模災害時の対応指針の作成に関する研究」では、医療機関における大規模災害時の臨床研究・治験対応マニュアル(雛形)、希少疾患、ならびに医師主導治験における大規模災害時対応、大規模災害への対応マニュアルの作成にあたって考慮すべき事項(治験依頼者)、臨床研究・治験における大規模災害による停電への対応マニュアル、原資料・必須資料・データバックアップのための方策からなる「臨床研究・治験における大規模災害時の対応指針」を作成しております。本報告書をご一読いただき、治験実施医療機関・治験依頼者は治験事務局の規模や特性、治験依頼者の社内事情等を勘案しそれぞれに適した大規模災害時の対応に関する取組の参考としていただきますようお願いいたします。
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