国立療養所奄美和光園

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園長挨拶

園長加納達雄
国立療養所奄美和光園 園長
加納 達雄(かのう たつお)
国立療養所奄美和光園のホームページにアクセスいただき有り難うございます。
当ホームページは、施設の紹介だけではなく、閲覧していただいた方々に、最新の情報を含めた内容をお届けできるよう、アップデートに努力をしています。時に立ち寄っていただき、療養所の動きに関する情報や皆様方の必要な情報を得ていただきたいと思います。
 
奄美和光園は、鹿児島県における二つ目のハンセン病療養所として昭和18年4月5日に現在の地に開設されました。その大きな特徴は、大多数の入所者が奄美群島の出身者である、という点にあります。九州本土や沖縄にある療養所からも多くの奄美出身者が帰ってきました。そのため、園内のいたる場面で奄美特有の風習やしきたりに出会います。国立ハンセン病療養所は全国に13施設ありますが、和光園は現在ではその中でも入所者数が一番少ない療養所となっています。
 
私たち職員は、ここで暮らす入所者の日々の生活を支えるため、医療だけではなく、看護・介護を含めた高齢者福祉に全力を注いでいます。園内は、あたかも少子高齢化に直面している現代社会を凝縮した感があります。大多数の入所者はハンセン病の後遺症を有していますが、ごく普通に社会生活を送ることができ、特に近隣の方々との交流には積極的に参加することを望んでいます。このため、入所者と近隣の方々との交流を支えることも職員の大きな仕事となっています。
また、一時期休診していた皮膚科の一般診療は、平成23年4月から外来診療を再開し、さらに25年4月からは健康保険を適用した入院制度(4床)が始まっています。今後とも地域医療に貢献できるよう診療体制を維持したいと考えています。受診を希望される方は、診察日と時間をご確認の上ご来園ください。
 
その他、和光園での行事、啓発活動、ボランティア活動、求人情報、入札情報等も随時掲載したいと考えています。地域の中の和光園であることを自覚し、ますます開かれた療養所となるよう情報発信に努めます。和光園を訪れる方々の人数が増え、皆様方と入所者の方々がふれあう機会の増えることを願っています。
〒894-0007 鹿児島県奄美市名瀬和光町1700番地 Tel:0997-52-6311 Fax:0997-53-6230

日本皮膚科学会認定認定第JC1782号