国立療養所奄美和光園

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療養生活

現在、入所者は23名(H31.6現在)で、平均年齢86.3歳、平均在園年数50年余り、ほぼ全員が奄美群島出身者です。このように高齢の方々が長期療養を送る医療施設はまれであり、一般の医療施設と大きく異なるところです。

入所者が療養生活を行う居住棟は、一般舎・不自由者棟(ゆらいの郷)・病棟からなり、病状や不自由度に応じて看護及び生活の介護が行われています。

病棟は、一般舎、不自由者棟(ゆらいの郷)入居者が何らかの疾病で集中治療が必要になった場合、または合併症が悪化した場合などに入室していますが、現在では長期入室者が多くなっています。
不自由者棟(ゆらいの郷)は、高度の後遺症や合併症をもった方が多く、日常生活の大部分で介護を必要としています。

一般舎は、機能障害などの後遺症はあるものの自立した生活を送れる方々の居住棟です。
入所者の高齢化に伴って不自由度も進み、看護、介護度も一層増大してきています。定期健康診断を年2回行うなど入所者の健康管理に留意し、潤いのある療養生活がおくれるように誕生会、敬老会、クリスマス会、夏祭り、お花見等の行事のほか、園外へのバスレクリエーションなどの多彩な催しも行われています。

同好会としてゲートボールクラブ、カラオケクラブなどが活動しています。また、畑仕事に汗を流す人も多く、園内の菜園には、季節の野菜や果物が実っています。
入所者の多くは、クリスチャンですが、仏教信者もおり、朝夕の祈りを捧げ、穏やかな療養生活を送っています。

〒894-0007 鹿児島県奄美市名瀬和光町1700番地 Tel:0997-52-6311 Fax:0997-53-6230

日本皮膚科学会認定認定第JC1782号