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単位の認定

単位の認定について

単位の認定については学則第18条及び学則細則第11条に定めます。内容は以下の通りです。

学則(授業科目の評価及び単位修得の認定)

第18条 単位修得の認定は、講義、実習等に必要な時間の取得状況と当該科目の評価により行う。

  • 2 出席時数が授業時数の3分の2に達しない者は、その科目について評価を受ける資格を失う。
  • 3 授業科目の評価は優(80点以上)、良(70点から79点)、可(60点から69点)及び不可(60点未満)とし、可以上を合格とする。
  • 4 病気その他やむを得ない理由により試験を受けることのできなかった者又は不合格の者に対しては、追試験又は再試験を行うことができる。

学則細則(授業科目の評価及び単位修得の認定)

第11条 学則第18条第1項の単位修得の認定に関する事項は、履修規程に定める。

  • 2 学則第18条第1項の単位修得の認定は、当該科目の試験(学習状況、学習報告等を含む)及び実習評価に基づく。
  • 3 学則第18条第2項に該当する者は、手続きを行い次年度当該科目を履修し、評価を受ける。
  • 4 終了試験及び実習評価は、60点以上ある場合を合格とする。これに満たなかった者は再試験及び再実習を受けることができる。
  • 5 再試験が不合格(60点未満)の者は、次年度当該科目の試験を受けることができる。
  • 6 再実習の評価が不合格(60点未満)の者は、次年度当該科目の臨地実習を受けることができる。
  • 7 学則第18条第4項にかかる病気その他やむを得ない理由により試験を受けることができなかった者は、追試験を受けることができる。
  • 8 学則第18条第4項にかかる病気その他やむを得ない理由により、出席時間が3分の2に満たないため臨地実習の評価を受けることができなかった者は、追実習を行い、評価を受けることができる。
  • 9 追試験・追実習を受けることができるのは、次の各号に掲げる場合とする。
    • 一 病気、負傷
    • 二 災害
    • 三 交通事故
    • 四 3親等以内の葬儀
    • 五 その他学校長が認める理由
  • 10 追試験・追実習の結果、不合格の者は、再試験または再実習を受けることができる。

卒業要件について

 学則第24条に則り、学校長は、第17条に定める授業科目の単位の修得の認定を受けた者について学校運営会議の議を経て、卒業を認定します。また、卒業の認定については学則細則第22条に則り、
次の各号の全てを満たす場合に認定します。

  1. 本学校の定める授業科目、単位数(時間数)を修得した者。
  2. 授業科目(臨地実習含む)の各々の単位を認定された者。
  3. 修業年限2年、又は在学年限内の者。
  4. 出席日数が各学年の出席すべき日数の3分の2以上の者。

GPA算定

 本校の授業科目の評価及び単位修得の認定については、学則第18条及び学則細則11条に定めており、出席時数が授業時数の3分の2に達しない者は、その科目について評価を受ける資格を失うこと、授業科目の評価は全科目評価を点数化し、優(80点以上)、良(70点から79点)、可(60点から69点)及び不可(60点未満)とし、可以上を合格としています。

 さらにGPA(Grade Point Average)を導入して、GPAを確認することで当校の教育の質を見直し向上しています。


≪GPA算定など客観的指標の設定≫

授業科目の評価は、優(80点以上)、良(70点から79点)、可(60点から69点)及び不可(60点未満)とし、可以上を合格とします。GPA算定する場合は以下のポイントで算出します。

可否区分 評価 評点 ポイント(GP)
合格 秀(S) 100点~90点 4
優(A) 89点~80点 3
良(B) 79点~70点 2
可(C) 69点~60点 1
不合格 不可(D) 60点未満 0
履修取消   GPA計算対象外  


分野別GPA

分野 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
基礎分野 3.1 3.2 3.3 3.3 3.4
専門基礎分野 2.6 2.3 3.0 2.2 2.8
専門分野Ⅰ 2.4 2.1 2.6 2.2 2.4
専門分野Ⅱ 2.6 2.4 2.7 1.9 2.5
統合分野 2.6 2.0 3.1 2.3 3.1
全体 2.6 2.4 2.9 2.4 2.8