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教えて!公的年金制度 年金はどのようなときに受け取れるの?



年金はどのようなときに受け取れるの?



高齢になったときだけでなく、重度の障害を負ったときや一家の大黒柱が亡くなったときにも受け取ることができる

 「公的年金」と聞くと、高齢になったときに受け取る老齢年金のイメージが強いかもしれませんが、公的年金制度には、次のようなものもあります。

(1)重度の障害を負ってしまったときに受け取ることができる「障害年金」
(2)一家の大黒柱が亡くなってしまったときに残された遺族が受け取ることができる「遺族年金」

 公的年金の給付を受けるためには、毎月の保険料を納付して、制度を支える義務をきちんと果たす必要があります。

 経済的な理由で国民年金保険料を納めることが難しい場合には、所定の手続きを行えば保険料の納付免除や猶予制度を利用することができます。もし、毎月の保険料を納めず、保険料の納付免除や猶予制度も利用しなかった場合には、保険料未納となってしまい、重度の障害を負ったときや年を取ったときに、年金を全く受け取れなくなるおそれがあります。

 老齢年金だけでなく、障害年金や遺族年金もある公的年金制度は、若い人にとっても関わりのある大事な制度です。年金は自分には関係ないこと、まだ先のことと思わず、正しい知識を身につけ、きちんと保険料を納めたり、手続きをしたりすることが重要です。

公的年金の給付の種類

次に公的年金制度が少子高齢化にどのように対応しているのか見てみましょう

※上記コンテンツは、国民の皆さまに分かりやすくするため一部情報を簡略化しています。あらかじめご了承ください。


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