卒業生&支援者の想い
10年間のひきこもり経験から社会復帰。
10年間のひきこもり経験から社会復帰。
希望職に正社員就職
卒業生Y. Iさん(仮名)の場合
サポステを利用48歳 女性
【相談のきっかけ】
IT業界に就職するも、過労による心身の不調により退職。
その後、10年間ひきこもり状態。
長期間のブランクがあり、IT業界の変化に知識が追いつかないことから仕事に対する意欲や自信を失っていたが、「もう一度働きたい」という思いからサポステへ。
【支援内容】
適した仕事に就職できるようキャリアコンサルティングを重ね、不採用となった際もモチベーションを落とさないようサポート。
間を置かず一緒に求人選びに取り組むなど、集中的に支援を行った。
- 1
個別面談に十分な時間をかけたことにより、
心理状態が安定し就活への意欲が出てきた。 - 2
集合形式のプログラムへ参加し、
仲間に頼られる経験をきっかけに「チャレンジすればまだまだできる」という実感を得る。 - 3
興味のある仕事に積極的に応募できるようアドバイス。
前職で身につけたスキルが自分の武器になると気付き、求人への応募を決意。
【結果】
前職のスキルをブラッシュアップし、WEBデザイナー職で住宅メーカーに正社員就職。
支援後のご本人の様子
サポステのプログラムを通じて自信を回復、入社後の試用期間を無事に終え職場に馴染み、生き生きと働いている。
【利用者の声 - 後輩へのメッセージ】
当時は「自分はもう働くことなんてできない」という思いがあり、社会復帰という言葉を聞くだけで恐怖を感じていました。
そんな中、サポステの存在を知り一度相談してみようと思いました。
思い悩むのに年齢は関係ない、前を見て進むことが大切だと教えてくれたのはサポステでした。一緒に悩み笑い考えてくれるのはサポステです。
私はサポステに出会えたことが人生の転機になりました。後ろ向きに考えていてもいいので一度相談するといいかもしれません。