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欧州委員会

保健・消費者保護総局
理事会C−科学的意見



反芻動物組織中のTSE感染性分布に関する報告書
(2001年12月における知見状況)



TSE/BSE専門科グループにより作成され、
2001年12月13日の同グループ会合において完成



報告者 G.A.H.Wells博士


反芻動物組織中のTSE感染性分布に関する報告書
(2001年12月における知見状況)


目次


I. 委任

II. 反芻動物におけるTSE感染性レベル
 II.1.  以前のデータ一覧表
 II.2.  発表データの背景
 II.3.  ヒツジスクレイピー −スクレイピー病原体に経口曝露及び自然曝露したヒツジの組織のマウス接種生物学的検定
 II.4  ウシBSE−VLA病原性試験において実験的にBSEを感染させて逐次殺処分したウシから採取した組織のマウス接種生物学的検定
 II.5.  ウシBSE−ウシ組織のウシ接種生物学的検定
 II.6.  ヒツジBSE−BSE病原体に経口曝露したヒツジの組織のマウス接種生物学的検定

 II.7 結論
  II.7.1.  ヒツジ(及びヤギ)のTSE
  II.7.2.  ウシのBSE

III. 反芻動物頭部の安全性
 III.1.  感染性と潜伏期間との関係
  III.1.1  ウシ
  III.1.2.  ヒツジ
 III.2.  齢に関係する因子
 III.3.  屠殺プロトコールに関係する因子
 III.4.  結論

IV. 謝辞

V. 参考文献

付属文書  自然発生スクレイピーの臨床的段階にあるサフォーク種ヒツジ及びヤギから採取した組織の感染性力価(マウス生物学的検定)と、BSE確定症例から採取した感染性力価との比較


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