カンタン!便利!マイナンバーカードの保険証利用 カンタン!便利!マイナンバーカードの保険証利用

医療機関や薬局を利用する際に、
マイナンバーカードを健康保険証として使えるようになりました(以下、マイナ保険証)。
マイナ保険証を利用することで、現行の健康保険証に比べ、
さまざまなメリットを感じられると思います。
既に9割以上の医療機関や薬局がマイナンバーカードでの受付に対応しており、
対応施設ではマイナンバーカードを持っていくだけで利用することができます。
まだ使ったことのない方は、マイナンバーカードを健康保険証として、ぜひ使ってみてください!

\ POINT 1 /

2024年12月2日以降、現行の健康保険証の新規発行が終了し、
マイナンバーカードを基本とするしくみに移行します

Q. 健康保険証はいつまで使えますか?

  • 2024(令和6)年12月2日以降、現行の健康保険証の新規発行は終了し、同時点でお手元にある有効な保険証は、その時点から最長1年間(※)使用することができます。
  • 有効期限が2025(令和7)年12月1日より前に切れる場合はその有効期限まで。

Q. マイナンバーカードをなくしたり、 手元にない場合は?

  • 12月2日以降、健康保険証として利用できるマイナンバーカードがお手元にない方には、ご本人の被保険者資格の情報等を記載した「資格確認書」を順次交付します。
  • 「資格確認書」を医療機関等の窓口で提示することで、引き続き、一定の窓口負担で医療を受けることができます。

現行の健康保険証が使えなくなる前に、
医療機関や薬局を受診する際にはマイナ保険証をぜひ利用してみてください。

\ POINT 2 /

マイナンバーカードの健康保険証利用にはさまざまなメリットがあります

薬の履歴データや特定健診結果に基づいた診断や処方が受けられる!

データ提供に同意すると、総合的な診断や重複投薬を避けた適切な処方等が受けられます。
旅行時などに、突然の病気・ケガで、かかりつけ医療機関等以外に受診した場合も、安心!

※ メタボリックシンドロームに着目した健診

手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除!

突然の病気・ケガで手術や入院するなど高額な医療費が発生した場合でも、事前の申請や高額な立て替え払いをせずに、高額療養費制度が適用され一定額以上の支払いがその場で不要になります。

※ 高額療養費制度について、詳しくはこちら

他にもこんなメリットが!

  • マイナポータルで自分の医療情報が確認できる
  • ライフイベント後も保険証としてずっと使える
  • スマホ搭載でカードの持ち歩きが不要

    ※ マイナンバーカード機能のスマートフォンへの搭載は2025年春頃から開始予定

  • デジタル化により医療現場で働く人の負担軽減できる
  • 確定申告の医療費控除申請がカンタン

    ※医療費控除の入力方法はこちら(国税庁YouTube)

    ※医療費控除などの確定申告の準備について知りたい方はこちら
    (国税庁ホームページ)

\ POINT 3 /

使い方はとっても簡単!

顔認証付きカードリーダーにマイナンバーカードを置きます。

ただちに本人確認が開始!画面の案内に沿って操作していくだけで簡単に本人確認ができます。

使い方を動画でチェック!

電子処方箋って何?

電子処方箋とは、これまで紙で発行していた処方箋を電子化したものです。
「医療機関で患者自身が電子処方箋を選択」し、「医師・歯科医師・薬剤師があなたのお薬情報を参照することに対して同意」をすることで、直近の情報を含む、複数の医療機関・薬局にまたがるお薬の情報を医師・歯科医師・薬剤師に共有することができるようになり、結果として、今まで以上に安心して薬を受け取ることが可能となります。

電子処方箋のメリットは?

他の医療機関・薬局にもお薬の情報を共有できる!

直近のお薬情報に基づいた医療を受けられるので…

  • 他で処方されたお薬と飲み合わせの悪い処方を防ぐので安心!
  • 効能が同じお薬のもらいすぎを防ぎ、お薬の費用も抑えられる!
※お薬の情報は、患者が医師・歯科医師・薬剤師への提供に同意した場合のみ共有されます。

他の医療機関・薬局にもお薬の情報を共有できる!

直近のお薬情報に基づいた医療を受けられるので…

  • 他で処方されたお薬と飲み合わせの悪い処方を防ぐので安心!
  • 効能が同じお薬のもらいすぎを防ぎ、お薬の費用も抑えられる!
※お薬の情報は、患者が医師・歯科医師・薬剤師への提供に同意した場合のみ共有されます。

お薬の情報をリアルタイムに自分で確認できる!

スマートフォンやPCで、マイナポータル等からいつでもお薬情報を確認できるので…

  • お薬情報を見て自身の健康管理ができる!
  • 処方されたお薬が分かるので、市販薬を買う際に飲み合わせの確認に活用できる!

お薬の情報をリアルタイムに自分で確認できる!

スマートフォンやPCで、マイナポータル等からいつでもお薬情報を確認できるので…

  • お薬情報を見て自身の健康管理ができる!
  • 処方されたお薬が分かるので、市販薬を買う際に飲み合わせの確認に活用できる!

オンライン診療・服薬指導もさらに便利に!

処方情報を電子データでやり取りできるので…

  • 処方箋の紙を薬局に提出する必要がなくなる!処方箋を紛失したり、調剤時に忘れる心配がなくなる!
  • 今よりもっと便利に自宅で医療を受けられるように!

オンライン診療・服薬指導もさらに便利に!

処方情報を電子データでやり取りできるので…

  • 処方箋の紙を薬局に提出する必要がなくなる!処方箋を紛失したり、調剤時に忘れる心配がなくなる!
  • 今よりもっと便利に自宅で医療を受けられるように!

マイナンバーカードで受付をする際に、顔認証付きカードリーダーでこのような画面がでたら電子処方箋を選択してください

実際の表示画面はメーカーごとで異なります。

電子処方箋対応施設では、
電子処方箋をぜひ利用してみてください。

よくある質問

マイナンバーカードは安全なの?

  • マイナンバーカードのICチップには保険証情報や医療情報自体は入っていません。紛失・盗難の場合はいつでも一時利用停止ができますし、暗証番号は一定回数間違うと機能がロックされます。不正に情報を読みだそうとするとチップが壊れる仕組みもあります。

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためにはどうしたらいいの?

  • マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、ご利用登録が必要です。
    初めて医療機関等を受診していただいても顔認証付きカードリーダーの画面で、そのまま初回の利用登録ができます。また、ご自身のスマートフォンなどを使用したマイナポータルアプリやセブン銀行のATMからも事前に利用登録が可能です。

子どもなど本人が顔認証付きカードリーダーを操作できない場合はどうするの?

  • 子ども等、本人が窓口で本人確認を行うことが難しい場合には、親等の代理人が子ども等のマイナンバーカードをカードリーダーに置き、暗証番号を入力することで、本人確認をすることができます。

    ※待合スペース等にいる子どものお顔とマイナンバーカードの写真を職員が目視で確認する本人確認も可能です。

どうすれば電子処方箋を発行してもらえるの?

  • 電子処方箋を希望される場合は、調剤を受ける薬局が電子処方箋に対応していることをご確認のうえ、医療機関において、マイナ受付時に電子処方箋を選んでください。

    ※薬局では、顔認証付きカードリーダーで処方箋の形態は選択できません。

電子処方箋にすると、薬局での受付方法などは変わるの?

  • はい。少しだけ違いがあります。調剤を受けたい薬局での、被保険者番号と調剤したい処方箋の伝え方が変わります。
    薬局でマイナ受付時、処方されている処方箋の一覧が画面に表示されますので、その薬局で調剤を受けたい処方箋を選んでください。
    薬局で健康保険証で受付する場合は、健康保険証の他に、処方内容(控え)を提示したり、マイナポータルで確認するなどして、引換番号を伝えてください。

電子処方箋はどこで利用できるの?

マイナンバーカードをまだお持ちでない方へ

マイナンバーカードをまだお持ちでない方

まずはマイナンバーカードの交付が必要です。下のリンクから交付申請をしてください。交付後、利用申込をしてください。

マイナンバーカードの
交付申請はこちら

※マイナンバーカード総合サイトに遷移します

マイナンバーカードをすでにお持ちで
利用申込がまだの方

マイナンバーカードを健康保険証として利用するための申込は、下記のリンクをクリックしてください。

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健康保険証利用申込はこちら

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