カンタン!便利!マイナンバーカードの保険証利用 カンタン!便利!マイナンバーカードの保険証利用

医療機関や薬局を利用する際に、
マイナンバーカードを健康保険証として使えるようになりました。
マイナ受付を利用することで、従来の健康保険証に比べ、
さまざまなメリットを感じられると思います。
既に96.4%もの医療機関や薬局がマイナ受付に対応しており、
対応施設ではマイナンバーカードを持っていくだけで利用することができます。
まだ使ったことのない方は、新しい「マイナ受付」をいち早く体験してみてください!

※ 義務化対象施設のうち、運用開始施設の割合(2024年2月時点)

\ POINT 1 /

2024年12月2日以降、健康保険証が廃止され、
マイナ保険証を基本とするしくみに移行します

Q. マイナンバーカードをなくしたり、 手元にない場合は?

  • 2024(令和6)年12月2日以降、マイナンバーカードを紛失・更新中の方やお手元にカードがない方などは、ご本人の被保険者資格の情報などを記載した「資格確認書」が無償交付される予定です。
  • 「資格確認書」を医療機関等の窓口で提示することで、引き続き、一定の窓口負担で医療を受けることができます。

Q. 健康保険証はいつまで使えますか?

  • 2024(令和6)年12月2日以降、新規の健康保険証の発行は終了し、同時点でお手元にある有効な保険証は、その時点から最長1年間(※)使用することができます。
  • 有効期限が2025(令和7)年12月1日より前に切れる場合はその有効期限まで。

現行の健康保険証が使えなくなる前に、
医療機関や薬局を受信する際にはマイナ保険証をぜひ利用してみてください。

\ POINT 2 /

マイナンバーカードの保険証利用にはさまざまなメリットがあります

薬の履歴データや特定健診結果に基づいた診断や処方が受けられる!

データ提供に同意すると、総合的な診断や重複投薬を避けた適切な処方等が受けられます。

※ 40歳以上75歳未満の方を対象とした、メタボリックシンドロームに着目した健診

手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除!

限度額適用認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。

※ 高額療養費制度について、詳しくはこちら

他にもメリットがたくさん!

  • マイナポータルで自分の医療情報が確認できる
  • 認証付きカードリーダーで簡単に本人確認
  • 従来の保険証とくらべ医療費を20円節約できる
  • 確定申告の医療費控除申請がカンタン
  • ライフイベント後も保険証としてずっと使える
  • デジタル化により医療現場で働く人の負担軽減できる
  • スマホ搭載でカードの持ち歩きが不要※2

※2 マイナンバーカード機能のスマートフォンへの搭載は2025年4月頃から開始予定

\ POINT 3 /

使い方はとっても簡単!

顔認証付きカードリーダーにマイナンバーカードを置きます。

ただちに本人確認が開始!画面の案内に沿って操作していくだけで簡単に本人確認ができます。

これが目印

「マイナ受付」のステッカーやポスターが貼ってある医療機関・薬局で利用できます。

使い方を動画でチェック!

電子処方箋って何?

電子処方せんとは、これまで紙で発行していた処方せんを電子化したものです。
「医療機関で患者自身が電子処方せんを選択」し、「医師・歯科医師・薬剤師があなたのお薬情報を参照することに対して同意」をすることで、直近の情報を含む、複数の医療機関・薬局にまたがるお薬の情報を医師・歯科医師・薬剤師に共有することができるようになり、結果として、今まで以上に安心して薬を受け取ることが可能となります。

電子処方箋のメリットは?

他の医療機関・薬局にもお薬の情報を共有できる!

直近のお薬情報に基づいた医療を受けられるので…

  • 他で処方されたお薬と飲み合わせの悪い処方を防ぐので安心!
  • 効能が同じお薬のもらいすぎを防ぎ、お薬の費用も抑えられる!
※お薬の情報は、患者が医師・歯科医師・薬剤師への提供に同意した場合のみ共有されます。

他の医療機関・薬局にもお薬の情報を共有できる!

直近のお薬情報に基づいた医療を受けられるので…

  • 他で処方されたお薬と飲み合わせの悪い処方を防ぐので安心!
  • 効能が同じお薬のもらいすぎを防ぎ、お薬の費用も抑えられる!
※お薬の情報は、患者が医師・歯科医師・薬剤師への提供に同意した場合のみ共有されます。

お薬の情報をリアルタイムに自分で確認できる!

スマートフォンやPCで、マイナポータル等からいつでもお薬情報を確認できるので…

  • お薬情報を見て自身の健康管理ができる!
  • 処方されたお薬が分かるので、市販薬を買う際に飲み合わせの確認に活用できる!

お薬の情報をリアルタイムに自分で確認できる!

スマートフォンやPCで、マイナポータル等からいつでもお薬情報を確認できるので…

  • お薬情報を見て自身の健康管理ができる!
  • 処方されたお薬が分かるので、市販薬を買う際に飲み合わせの確認に活用できる!

オンライン診療・服薬指導もさらに便利に!

処方情報を電子データでやり取りできるので…

  • 処方せんの紙を薬局に提出する必要がなくなる!処方せんを紛失したり、調剤時に忘れる心配がなくなる!
  • 今よりもっと便利に自宅で医療を受けられるように!

オンライン診療・服薬指導もさらに便利に!

処方情報を電子データでやり取りできるので…

  • 処方せんの紙を薬局に提出する必要がなくなる!処方せんを紛失したり、調剤時に忘れる心配がなくなる!
  • 今よりもっと便利に自宅で医療を受けられるように!

マイナ受付をする際に、顔認証付きカードリーダーでこのような画面がでたら電子処方せんを選択してください

実際の表示画面はメーカーごとで異なります。

電子処方せん対応施設では、
電子処方せんをぜひ利用してみてください。

よくある質問

マイナンバーカードは安全なの?

  • マイナンバーカードのICチップには保険証情報や医療情報自体は入っていません。紛失・盗難の場合はいつでも一時利用停止ができますし、暗証番号は一定回数間違うと機能がロックされます。不正に情報を読みだそうとするとチップが壊れる仕組みもあります。

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためにはどうしたらいいの?

  • マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、ご利用登録が必要です。
    初めて医療機関等を受診していただいても顔認証付きカードリーダーの画面で、そのまま初回の利用登録ができます。また、ご自身のスマートフォンなどを使用したマイナポータルアプリや市区町村の窓口、セブン銀行のATMからも事前に利用登録が可能です。

子どもなど本人が顔認証付きカードリーダーを操作できない場合はどうするの?

  • 子ども等、本人が窓口で本人確認を行うことが難しい場合には、親等の代理人が子ども等のマイナンバーカードをカードリーダーに置き、暗証番号を入力することで、本人確認をすることができます。

    ※待合スペース等にいる子どものお顔とマイナンバーカードの写真を職員が目視で確認する本人確認も可能です。

どうすれば電子処方せんを発行してもらえるの?

  • 電子処方せんを希望される場合は、調剤を受ける薬局が電子処方せんに対応していることをご確認のうえ、医療機関において、マイナ受付時に電子処方せんを選んでください。

    ※薬局では、顔認証付きカードリーダーで処方せんの形態は選択できません。

電子処方せんにすると、薬局での受付方法などは変わるの?

  • はい。少しだけ違いがあります。調剤を受けたい薬局での、被保険者番号と調剤したい処方せんの伝え方が変わります。
    薬局でマイナ受付時、処方されている処方せんの一覧が画面に表示されますので、その薬局で調剤を受けたい処方せんを選んでください。
    薬局で健康保険証で受付する場合は、健康保険証の他に、処方内容(控え)を提示したり、マイナポータルで確認するなどして、引換番号を伝えてください。

電子処方せんはどこで利用できるの?

マイナンバーカードをまだお持ちでない方へ

マイナンバーカードをすでにお持ちで
利用申し込みがまだの方

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためのお申し込みは、下記のリンクをクリックしてください。

マイナンバーカードの
健康保険証利用申込はこちら

※マイナポータルサイトに遷移します

マイナンバーカードまだお持ちでない方

まずはマイナンバーカードの交付が必要です。下のリンクから交付申請をしてください。交付後、利用申し込みをしてください。

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交付申請はこちら

※マイナンバーカード総合サイトに遷移します

マイナ受付に関してもっと詳しく知りたい方へ