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厚生労働省では、「平成26年度子ども見学デー」を開催します!
子ども見学デーとは
「子ども見学デー」は、文部科学省をはじめとした各府省庁が連携し、子どもたちに業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、各府省等の業務に対する理解を深めてもらうことを目的として毎年実施しています。厚生労働省では、様々な楽しい体験型プログラムなども予定していますので、是非お越しください。
厚生労働省の開催概要
厚生労働省では、みなさんの生活をよりよくするために、いろいろな仕事をしています。病気を予防したり、食べ物の安全を確かめたり、お年寄りや体の不自由な人のための仕事や、働きたい人に仕事を紹介したり、働く人が安全で快適に働ける環境をつくる仕事をしています。
このように厚生労働省の仕事は、みなさんが生まれてからおじいちゃん、おばあちゃんになるまで毎日の暮らしに深く関わっています。
子ども見学デーでは、たくさんの厚生労働省の仕事を紹介します。
開催日時
平成26年8月6日(水)、7日(木) 各10時から16時まで
受付
受付場所 : 中央合同庁舎第5号館1階 東側ロビー
地図 https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shozaiannai/
受付時間 : 10時〜15時45分
受付方法 : 受付で「霞が関子ども旅券」(パスポート)と「プログラム」を受け取り、会場で見学してください。
開催内容
事前に予約が必要なプログラム
1.プログラム内容
(1)「厚生労働省へようこそ!」
8月7日(木)
- 「盲導犬・介助犬・聴導犬とのふれあい」 14時〜14時45分
身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の説明や体験等を通じ、身体障害者補助犬について理解を深めてもらいます。 - 「厚生労働大臣とお話ししよう!」 15時〜15時40分
大臣とお話しをして、記念撮影を実施します。 (カメラはみなさんがご持参ください。)
(2)「ものづくり体験教室〜親子でものづくりの楽しさを学ぼう〜」
ものづくり体験教室ではいろいろなコースがあり、開催する日時など異なっています。
詳しくは以下のコース名をクリックしてください。
(コース名)
- ※これらのプログラムの中には、技能士の指導の下に、はさみやカッターなどの工具を使用する場合もありますので、保護者の方の参加も必要となるプログラムがあります。
2.お申し込み方法
事前に予約が必要なプログラムの(1)「厚生労働省へようこそ!」、(2)「ものづくり体験教室〜親子でものづくりの楽しさを学ぼう〜」のお申し込みは、郵便往復はがきで受け付けておりますので、7月18日(金)(必着)までに、必要事項を記載の上、ご応募をお願いします。
申し込み先など詳しくは以下の記入要領をご参照ください。
自由に参加・見学できるプログラム(申し込み不要)
1.プログラム内容
(1)「薬物乱用防止キャラバンカーが来るよ!」
- 薬物乱用防止に関する正しい知識を身につけるため、薬物標本、パソコンゲーム、ビデオ上映などを実施します。
- 見学記念に、デジカメプリントで記念写真を撮影します。
(2)「くすりともっと仲良くなろう!」
- 身の回りの物を使った化学実験を体験してもらいます。
- 薬の配合に使う重さ量りの体験、薬などに関するぬり絵のコーナーを設置します。
- 薬にまつわる紙芝居のコーナーを設置します。
(3)「びょうきを見つける!なおす!"きぐ" "きかい"」
- 医療現場で実際に使われている医療機器を手にとって操作してもらうことなどを通じて、ひとの健康をまもっている最先端の診断・治療技術のすばらしさを子どもたちに体験してもらいます。
(4)「おうちで治療するための機械を使ってみよう!(在宅医療)」
- おじいちゃん、おばあちゃんや障害のある方で、おうちでの治療(在宅医療)を受ける方がいらっしゃいます。在宅医療に必要な機器を体験することにより、在宅医療をより身近に感じてもらうための企画です。
(5)「救急医療について知ろう!(主に小児救急)」
- AEDの体験、心肺蘇生法の体験 ♯8000(小児救急電話相談)のパネル展示、救急医療に係るパンフレットの配布、救急車の展示を行います。
(6)「臓器移植(ぞうきいしょく)をもっと知ろう〜いのちのおくりもの〜」
- 臓器移植が必要な患者さんはどのくらいいるのか等を学べる展示を行います。
- 臓器の位置や形、はたらきを知る体験学習コーナーを実施します。
- 臓器を提供する人から臓器を移植する人を結ぶ流れを紹介します。
- 臓器を提供した人の家族の気持ちを紹介します。
- 移植を受けて元気になった方のインタビューやサンクスレターを紹介します。
- 自分や家族ならどうするか、考えてみよう、話し合ってみよう!
(7)「骨髄バンクって何だろう?!」
- 骨髄バンクが良くわかる展示コーナーを設置します。
- 骨髄バンクがよくわかる紙芝居を実施します。
- 骨髄バンククイズを実施します。
※プレゼント、修了証を進呈します。
(8)「お薬の世界、楽しく学ぼうキッズ献血」
- くすりの正しい使い方等に関するゲーム、薬剤師体験などを実施します。
- 献血の模擬体験を通じて、献血の仕組みや大切さについて学びます。
- 血液バッグや輸血用血液製剤のダミー展示、子供用パンフレットの配布を行います。
- 献血推進キャラクター「けんけつちゃん」と、記念撮影を行います。
(9)「食品の安全を学ぼう」
- 楽しみながら食品の安全を学べるクイズを実施します。
- オリジナルキャラクター(食中毒防止戦隊タベルマンやサイキンダー)のパネル展示、オリジナル下敷きの配布などを行います。
- 手洗いチェッカーを用い、洗い残し等のチェックを行います。
(10)「健康に働くために気をつけること 学んでみよう!体験しよう!」
- 熱中症を防ぐクールベストを着てみよう!
(建設現場などで使われているクールベストを着用し、涼しさを体験できます。また、福島第一原発の作業現場で使用されている防護服(タイベック)も併せて着用、体験できます) - 防じんマスクを体験してみよう!
(「防じんマスク」、「電動ファン付き防じんマスク」(呼吸が楽)を着用、体験できます。また、身近なもので発生する粉じん(けむり)を粉じん計で計ることができます。)
(11)「みんなの夢実現のお手伝い〜ハローワーク探検〜」
- ハローワークの利用方法等を示したパネル展示を行います。
- ハローワークにまつわるクイズを実施します。
- 「OHBYカード」・「職業ハンドブックOHBY」を使って、どんな仕事があるのか、その仕事への興味・能力の特性を確認します。
- 将来の夢に向けた履歴書作成コーナーを設置します。
- 名刺作成・交換コーナーを設置します。
(12)「遊び・学びの広場にようこそ」
- 子どもが楽しく遊び・学べる工作等ができる「遊び・学びの広場」を実施します。
(13)「しょうけい館て、なーに?」
- しょうけい館(戦傷病者史料館)の活動を紹介します。
- 春の企画展で紹介した箱根療養所をパネルで紹介し、箱根式車イスの体験ができます。
- 戦傷病者の方の証言(箱根療養所)を映像で紹介します。
- 昭和館等類似施設で実施するスタンプラリーについて、「子ども見学デー」のしょうけい館コーナーへ来場されますと台紙が配布されます。
(14)「体験しよう!戦中・戦後の暮らし」
- 昭和館常設展示室をコンパクトにまとめた「貸出キット」を展示し、戦中・戦後の生活の様子を紹介します。
- 戦中・戦後の生活を体験したボランティア説明員が常駐し、当時の生活の様子を直接体験者から聞くことができます。
- 子ども関係のニュース映画、紙芝居実演映像などを上映します。
- 昭和館の映像・音響室の検索コーナーで見られる50年前の町並みや子どもたちの写真の一部をファイリングして紹介します。
- 各種体験コーナーを実施します。
- [1] 和男君の防空探険(PC)
- [2] 着てみよう!(防空頭巾等の試着)
- [3] 戦中・戦後の雑誌を読んでみよう!
- [4] 戦中・戦後の様子を描いた本を読んでみよう!
- [5] 戦中・戦後の童謡や歌謡曲を聴いてみよう!(試聴機器)
- [6] 戦時中の工作にチャレンジ!
- [7] 暮らしに関する体験(米つきや買い出しリュックの体験)
- [8] 遊んでみよう!
- しょうけい館等類似施設で実施するスタンプラリーについて、「子ども見学デー」の昭和館コーナーへ来場されますと台紙が配布されます。
(15)「ゴールをめざそう、年金すごろくゲーム」
- 参加した子ども達ですごろくゲームをしながら、みんなで年金を学びます。
(参考)平成26年度「子ども見学デー」厚生労働省プログラム一覧 [248KB]
備考
- (1)各プログラムについては、現段階のものであり、今後変更する可能性があります。
- (2)各プログラムの模様は、報道による取材、イベント風景の撮影のほか、後日、厚生労働省ホームページや広報誌などへの掲載(写真や動画)を予定していますのであらかじめご了承ください。
- (3)当日は、車、バイク、自転車等の車両(乗り物)でのご来場はご遠慮ください。
- (4)当日は、熱中症対策のため、水分補給をこまめに行うなどの工夫をお願いします。
- (5)当日は、小さいお子様が迷子にならないよう、保護者の方がお近くで目を離さないようにする等してご注意をお願いします。
お問い合わせ
厚生労働省 大臣官房総務課 広報室 広報係
電話:03-5253-1111(内線7141)
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