01Hello Mirai no Hoikushi

保育士ってどんな仕事?

保育士ってどんな仕事?メインイメージ
Check!

「もしも保育士になったら?」毎日どんな時間を過ごすのでしょうか。保育士になって3年目の先生に一日密着取材!実際のお仕事を見せてもらいました。

保育士になってみて、どうですか?

保育士になってみて、どうですか?イメージ

わたしが保育士の仕事を選んだ一番の理由は、「子どもが好き!」という想いでした。

保育園は子どもたちにとって“第二のおうち”という存在。長い時間一緒に過ごせるので、その楽しさを日々実感しています。

わたしは保育の専門学校に入って、実習などを経て保育士としてデビューしたのですが…実際に働き始めると、先輩保育士さんたちから学ぶことの連続!

保育士になってみて、どうですか?イメージ

特に一年目は、仕事が終わると日誌をつけていましたが…「自分にはこれが足りない」「もっとこうできたら…」と、ちょっぴり悔しい気持ちを抱えていた時期もあって(笑)

でもある時、一緒に働く先輩保育士さんから「自分を追い込みすぎないで保育を楽しんで!」と、声をかけてもらえたことがターニングポイントになりました。

「わたしらしく、わたしが得意なことを保育にプラスして、楽しんでやってみよう!」

そう思うようにしてからは得意な「ピアノ」を生かしたリトミックを取り入れるなど、“わたしだからできること”を保育にたくさん取り入れました。

そうするうちに、保育の幅がぐっと広がった気がします。

保育士ってココがおもしろい!
毎日おもしろい発見の連続
アイデアや感性がどんどん広がる
自分の得意が生かせる

<密着取材>ゆりか先生の一日は?

Time Schedule

7:00起床
8:30保育園に出勤
毎日シフトが組まれていて、出勤時間は早番や遅番など日によってさまざま。今日は早めの出勤でした。
7:15 ~ 9:30子どもたちが登園
子どもたちが登園イメージ 子ども&保護者をお迎え。挨拶をしながら表情や様子から、その日の体調をチェックします。
10:00お散歩に出発
近くの公園へ朝のお散歩!帰ってきたら園内で自由に遊びながら、子どもたちを見守ります。
12:00お昼ごはん
お昼ごはんイメージ 給食の時間は「食育」のひとつ。興味・楽しい時間・マナーなどを意識しながら子どもたちの食事をサポート。
13:00午睡タイム(お昼寝)
子どもたちにとって大切な、お昼寝の時間。睡眠中の子どもの顔色・呼吸・体の向きなどを総合的にチェックし体調を見守ります。
15:00おやつタイム~保育
16:30 ~ 保護者のお迎え
保護者のお迎えイメージ
17:30退勤
18:00帰宅
19:00夕食
24:00就寝

一日の保育のポイントを教えて!

一日の保育のポイントを教えて!イメージ

保育に入ると一日中“子どもと同じ目線”を心がけています。

保育園ではみんなで給食を食べたあとに「午睡(ごすい)」と呼ばれるお昼寝タイムがあるのですが、この時間も保育士は命を守る大切な仕事があります。

寝ている子どもたちの顔色・体の向き・呼吸などを、しっかり観察。室内の温度や湿度まで確認して、記録表に書き込みます。

わたしの働く園では年齢によってクラスが分かれていて、年齢によっても対応が変わってくるんですよ。

ちなみに5歳児クラスになるとお昼寝タイムは卒業。この時間は絵を描いたり本を読んだり…そんな自由時間を過ごせる環境をつくっています。

「ミライの保育士」さんへメッセージ

「ミライの保育士」さんへメッセージ

わたしは、子どもが好き・作ることが好き・ピアノが好き…そんな「好き」を仕事にしたくて、保育士になることを決めました。

保育士になって3年、いつも子どもから元気をもらって、毎日楽しさを感じています。子どもたちと「〇〇ごっこ」をするときは圧倒的に“悪役”が多いですが…とても仲良しです(笑)

もちろん大変なこともありますが、それと同じくらいやりがいと達成感を感じています。それは子どもの成長を発見したときの喜びや驚きなど、かけがえのない体験がたくさんあるからです。

「ミライの保育士」さんへメッセージ

保育士の仕事に少しでも興味を持ったら、まずは職場体験に行ってみるのもおすすめです。

わたしも最初のきっかけは、中学生の時の職場体験。昔通った園で担任の先生に久しぶりに会えたのですが、とっても安心感があって…「こんな先生になりたい!」そんな想いが生まれました。

いつの日か「ミライの保育士」のみなさんと一緒に保育ができるのを、楽しみに待っています!

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