「おしえて!保育の豆知識」
コラム集

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03Hello Mirai no Hoikushi

保育の豆知識あそびの情報収集

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「どうやって毎日のあそびを思いつくの?」「子どもたちは楽しんでくれるかな?」先輩保育士のみなさんは、どのようにあそびのアイデアを集めているのでしょうか。

実際にどんなあそびをしているの?

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保育園で子どもたちが楽しんでいる「あそび」というと、どんなものをイメージしますか? 

保育園では、鬼ごっこやかくれんぼなどの「昔ながらのあそび」から、ままごと・お店屋さんごっこなどの「ごっこあそび」、さらにはいすとりゲームなどの集団ゲーム、工作(製作)、絵本、手あそびなど…さまざまなあそびを楽しんでいます。

ひとつのあそびから、子どもたちのアイデアで発展して新しいあそびが生まれることも! あそびの種類は無限大にあるのです。

葉っぱや木の枝・石ころ・砂・新聞紙・段ボール・紙コップなど、自然物や身の回りにある物からも、子どもたちはあそびを生み出します。

保育士って、あそびのプロなの?

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「アイデアが豊富じゃなければ保育士にはなれないの?」
「事前にあそびの勉強をする必要があるの?」

そんな不安を感じている方もいるかもしれません。でも、誰でも最初は知識がなくて当たり前。

もちろん事前に調べたり、先輩保育士から学んだりすることも大切ですが、実はあそびの一番の“発明家”は子どもたち。

子どもたちとの普段の会話のなかで「どんなことに興味や関心を持っているのか?」をキャッチしていけば、少しずつあそびのアイデアは増えていきます。

そして保育士自身が子どもたちと一緒になって、目の前のことを楽しむというのもポイント。

保育士は、常に子どもたちを導く立場であるとは限りません。子どもたちの言動から発見することがたくさんあるので、「共に学ぶ」姿勢で保育を楽しんでいます。

あそびのヒントはどこから思いつくの?

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では、あそびのヒントはどこから得ているのでしょうか? 

多くの場合、まずは先輩保育士さんが行っているあそびや歌など、実際の子どもとのコミュニケーションを見ながら学んでいきます。

また、勉強の一貫として保育雑誌を読んだり、WebやSNSから全国のあそびをリサーチしたりすることも。

あそびのヒントは、日常のあらゆることから得られます。保育士さん自身が好奇心をもって、常に幅広くアンテナを張っておくと、身の回りにはたくさんのヒントがありますよ。

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