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No.009 株式会社 日立製作所

※平成20年12月時点

参画企業の挑戦 〜仕事と生活は調和するか?〜

No.009
株式会社 日立製作所

代表執行役 執行役社長 古川 一夫

働き方も未来も、変えていくのは“人”。

日々成長する我が子と少しでも一緒にいたい。そんな社員の“家族とのふれあい”のため、日立では「育児休職」が小学校1年修了まで通算3年間取れる。「在宅勤務制度」も小学校卒業まで認められており、利用者はまだ少ないものの、「子供の体調が悪い時等、突発的な出来事に対応しながら仕事をする私にとって、この制度は生命線です」という声も挙がっている。目下、制度を利用しやすい環境づくりが進められている。

最近は“社内のふれあい”にも力を入れている。仕事と生活の調和を推進する今年度の取組の一つは「職場コミュニケーション活性化支援」。管理職を対象に、古川社長と直接議論する機会を作ったり、部下との双方向コミュニケーション力の向上を図る研修を行ったりしている。これもひとえに、様々な“人財”が互いの自分らしさを尊重しながら働けるようにするためだ。

「創業100周年を迎える2010年に向け、日立の持続的成長を支える人財力のさらなる強化に取り組んでいきたい」。古川社長はこの会社の強みが“人財”だと明言する。ハイビジョン液晶テレビ「Wooo UT」を生み出したのも、技術を通じて2025年度までに「年間1億トンのCO2排出抑制」に貢献するのも、人だから。日立は“社員一人ひとりが夢や希望、やりがいを持てる企業”を目指している。次の100年も「Inspire the Next」を実践するために。

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