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No.005 株式会社 大和証券グループ本社
鈴木社長は“本気の人”だ。自らCWO(Chief Work-life-balance Officer)を務め、大和証券グループの“仕事と生活の調和”を情熱的に推進している。「それがウチの本気度の違いです」。本気は見事に伝わり、絶対ムリだと言われていた“19時前退社”も浸透。今年度は更に“男性社員の育休取得”や“有休取得”に取組中だ。「休暇を取りたいと言えるムードや枠組をつくるのは、会社の使命。ただし、それを活かせるかどうかは本人次第」
社長は現場時代から常に、仕事にも生活にも“本気で”取り組んできた。平日は夜遅くまで残業するが、休日は仕事仲間とのスポーツや家族との旅行などを思いきり楽しんだ。「真剣に仕事と向き合い、仲間と切磋琢磨する一方で、家では家族と時間を共有し、支え合ってきました。だから人生で一番大切なのは、家族を含めた“仲間”です」
社員のことも大切に思っている。「一生懸命働くほど不満は出てきて当然。でも最後の最後に『とはいえウチはいい会社だよな』と思ってもらえるよう、社員のモチベーションアップはきっちりやります」「ワーク・ライフ・バランスは、やればやるほど社員を幸せにできるし、ひいてはお客様の満足度の向上、株主の利益にも繋がる。会社を発展させる一番の近道と確信しています。もっとも、私自身のモットーは“ワークハード、ライフハード”ですね」。入社38年目の鈴木社長、まだまだ熱い。
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