ホーム> 政策について> 分野別の政策一覧> 健康・医療> 食品> 食中毒> 自然毒のリスクプロファイル> 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:チョウセンアサガオ類1(チョウセンアサガオ) 概要版

自然毒のリスクプロファイル:高等植物:チョウセンアサガオ類1(チョウセンアサガオ) 概要版

高等植物:チョウセンアサガオ類1(チョウセンアサガオ)

概要版

     

   

  チョウセンアサガオの種子       ヨウシュチョウセンアサガオの種子

  (種子写真提供:酒井英二) 
和名(科名) チョウセンアサガオ(ナス科)
別名 ダチュラ、マンダラゲ、キチガイナスビ
英名 Strmonium, Datura leaf
特徴 インド原産の一年草で、高さは約 1.5m になり、全草はほぼ無毛である。葉は卵型から広卵型で、長さ 8 15cm 8 9 月頃葉腋にろうと状の白い花が一個ずつつき、花冠は長さ 15 20cm になる。花が八重咲きで紫や黄の色をつけるものもある。果実は球形のさく果で、太いとげがあり、直径が 3cm ほどになる。
有毒成分 アルカロイド(アトロピン、スコポラミン、 l - ヒヨスチアミンなど)
分布 世界中の熱帯、亜熱帯、暖温帯広く分布。
コメント チョウセンアサガオの仲間には、ケチョウセンアサガオ、シロバナヨウシュチョウセンアサガオ、ヨウシュチョウセンアサガオなどがあり、古くから薬用として栽培されている。

毒性

部位 茎・葉
毒性 強毒 強毒 強毒
食用の可否 × × ×

ホーム> 政策について> 分野別の政策一覧> 健康・医療> 食品> 食中毒> 自然毒のリスクプロファイル> 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:チョウセンアサガオ類1(チョウセンアサガオ) 概要版

ページの先頭へ戻る